川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

ぼちぼち墓地

 「ボチボチ墓地はいかがですか〜」
 もう、20年近く前の、古巣2劇の芝居の中での、お墓セールスマンの台詞。
 先日、お墓の広告に「墓地墓地(ぼちぼち)、お墓のこと」的なコピーがあって、「一緒や〜」と相方と吹き出す。
 昨日の夜、ニュースを見ていたら、お墓の話。あ、聞き覚えのある声が、と思ったら、やっぱり。最近、お葬式とかお墓とかの話題になると登場する、中学高校の同級生。
 今までの、家族と言う縦のつがなりではなく、仲間と言う横のつながりでのお墓、と言う話が出て来る。実例として、大学の柔道部仲間でお墓を作っていると言うのがあるらしい。
 ふ〜ん、とうとう出て来たか。
 「劇団墓を作ろう」そんなことを冗談めかして座長が口走ったのは、もう、随分前だったな。世の先を見据えた、慧眼、と言うべきか。
 
 我が家も他人事ではないんだよなぁ。