先日、所さんの番組で「宮型霊柩車が姿を消している」と言う話をやっていた。
みんぱくには、資料として入ってるんやけどなぁ、などと思いながら見ていたら、あらま、出てきたよ。博物館に収蔵されてるって、みんぱくの写真が。
「へぇ、そうなん?」と相方。ええ、私がいた頃ですよ。てか、マーキング作業に参加してましたから。
資料には一点ずつ番号が付きます。みんぱくの場合は、みんぱくを表すNMEのあとに番号。あの頃で20万番台。
資料に対し、マーキングをする場所の原則がある。
「霊柩車の場合、どこや〜?」「字の大きさどれくらい?」などとワイワイ言いながら作業。
仕事場の一角に、あれがど〜んと居る姿は、なかなか新鮮でした。
「わぁ、ライオンとか飛行機とか。これなんの入れ物ですか?」「ああ、アフリカの棺桶」
「このカラフルな木製品は?」「ルーマニアの墓標」
みんぱくの収蔵庫には、ワクワクがいっぱい。