川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

病み上がり

 実は、先週は風邪をひいておりました。全国大会を前になんてこと。3月の記憶の劇場の稽古も休んでしまい、友人の公演も観に行き損ね、もうなにやってるんだか。
 まぁ、鼻水ずびずばが、鼻骨骨折直後で無かったのは幸いとするべきか。鼻骨骨折の場合、どうやって鼻をかむんだろ。

 と言うことで、今日は久しぶりに記憶の劇場の稽古。セリフはちゃんといれるんだぞの決意で休んでいたのだが、これがなぁ、セリフが多くないからこそ、覚えるのが大変だなと改めて思う。ひとり芝居の時とは勝手が違うんだよな。
 森本薫の『時間について』と言う台本。私は倅も嫁も孫もいる役。
 ほんとにささやかなことなんだが、倅に対する言葉と嫁に対する言葉が違う。嫁に対する遠慮と言うか。ほんのちょっとした言葉遣いで表されるその違いに、震えるのであります。

 しかし、婆役は、腰が痛い。