川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

子供達、大人達

 午後は横浜へ。懐かしい戸塚を経由して学童へ。
 二ヶ所回るから、時間の配分が難しいわ。それぞれ2時間くらい。なるたけ一人の子の独占状態は避けたいと思っても、なかなか難しいわね。もう少しゆっくり行きたいわ。
 おやつの差し入れは、節分の煎り大豆でこさえる砂糖がらめ。本番前にこさえている余裕があるかなぁと思ったのだが、作り方がシンプルなだけに、無心になれる時間は良かったなぁ。
 で、これを持って行った理由は、まぁ、去年好評だったのと、その時「来年も作って!約束だよ、ここに書いておくから」とメモを書いて自分の筆箱に入れていた子がいたから。さすがに、もう、メモも無いだろうし、忘れているかもしれない。それでも、その小さな約束を一年越しで覚えていて果たしてくる大人がいるってのは、悪い経験ではないよなと思ったのだ。
 幼い頃、遠慮がちにお願いして、念押しが出来ないまま、忘れられているだろうなと思いつつ、でもどこかで期待していて、で、やっぱり何もなかった。そんな寂しさを覚えているから。ちょっとでも覚えている可能性があるなら、果たしたいなと。
 ま、単純に、喜んでくれる子がいるだろうから、それはこっちも嬉しいなって事。
 こそっと「去年、言ってたでしょ、覚えてる?」と聞いたら、小さく頷いてました。ふふふ。おやつタイムに同席出来なかった方の学童では、夕方に顔を出したら、たくさんの「ありがとう」の言葉をいただきました。ちょっと照れる。
 学童では、出来るだけさりげなく居たいなぁとおもっているので、普通に部屋に待機して「お帰り〜」と迎える。一瞬遅れて「あれ?」となる子どもやお迎えの保護者さんの反応は面白し。
 次はいつ会えるかしら。
 と言うことで、夜は大人の時間。指導員仲間でよく行っていたお店へ。


 ここの出汁巻きが好き。愛媛を中心に四国食材をメインにしたお店。道後ビールで乾杯。
 時期的に卒業アルバム作りなどで忙しい中、付き合ってくれる皆様に感謝。正規指導員と補助指導員が、しっかりコミュニケーション取りながら、一緒に考えながら保育にあたっている。やっぱり、いい職場だったなぁ。
 最終の新幹線に乗るために、1時間半ほどで私は退席。後はごゆっくり〜。
 で、帰りの私の荷物の中には、道後ビールが一本。大将、ありがとう。



 他にも、友人や親戚から、あれやこれやといただいてしまいました。帰りの新幹線でおやつに困らなかったのは言うまでもない。ご馳走様でした。