美術館に行き、興味深い展示を見、懐かしい人に会い、たい焼きを食べ、中国茶でゆったりし、おにぎり屋さんに行き。
なんだ?私にとって素晴らしい一日の巡りではないか。
ああ、やっぱり、この街で「ここ!」と言う物件に出会えなかったのは、ちょっと残念だな。
ま、遊びに来やすい距離であるのは幸い。
では、そんな一日を。
行きとは違うルートで帰ることにする。やっぱり商店街が楽しい。
たい焼き屋さん発見!
お茶でもしようと思い、横っちょの路地に喫茶店があるよの看板に覗いてみる。と、そのお向かいに古民家を使ったお店。あら、台湾のお茶を飲めるの?
なんと、まだオープンしたばかりのお店でした。出会いだなぁ。時光舎さん。また来てみよう。次は、お食事か甘いものもいただきたいな。
実は美術館の近くの「あじゃり」と言うカフェも気になったのだが、貸し切り中。ま、おかげで時光舎さんに出会えたのだから、良しとしよう。
そして、駅前ではおにぎり屋さんへ。
う〜む、ほんま、私の欲しいものが揃っておるなぁ。
そうそう、逸翁美術館の近くの和菓子屋さんではうぐいす餅を購入。創業天保12年。とっさに『天保十二年のシェイクスピア』と呟いてしまう……、1841年。
食後のひと時。美味しゅうございました。