土筆銀行、じゃなくて、土筆吟行。
枚方に行っておりました。
二回目の参加、「奎」句会。
早めに来れる人は、近くの河原で土筆吟行とのことで、初吟行。まぁ、句を作ることより土筆を摘むことがにはまってましたが。
それでも気が付くと、心動いた光景を十七文字に納めようと頭をひねっている自分がいる。
句会は、事前に投句した当季雑詠と、今日の席題、土筆でその場で作ったものを投句。摘んだばかりの土筆が机に置かれる。更に、作ってきましたと、土筆のお浸しが一人ずつに。春を噛み締めました。ご馳走さまでした。（さて、私は摘んだ土筆を、ちゃんと調理出来るかしら）
十七文字に納める面白さと難しさ。
事前投句に1点句が2句。
席題から1点句が1句。
いままで、ただ季語を入れて十七文字で詠む、だったので、知らないことあれこれ。 あ〜、文法苦手な私は、連用形とか未然形とか出てくると、ちょっとアワアワします。
てことで、先ほど、土筆の袴を脱がせ……いえ、取り除きました。スギナと一緒の子が、可愛い。
土筆は花粉症予防になるのだとか。あらま、しっかり食べるとしましょう。
