最近、相方が『やすらぎの郷』と言うドラマにはまっています。
え?昼のドラマでしょ?
はい、だから、録画して見ていらっしゃいます。つい、私も一緒に見てしまいます。
なんせ、キャストが豪華。脚本は倉本聰さん。
「俳優や歌手、ミュージシャン、脚本家などの昭和世代にテレビの世界で活躍した人物だけが入居する、東京近郊の老人ホーム「やすらぎの郷 」を舞台に、繰り広げられるドラマ」
リアルに昭和を代表する俳優の皆様が出演。だから、思い出話で出てくる若い頃の写真もリアル。「可愛い〜」「美しい」「かっこええなぁ」と、ため息が出ます。
しかし、主演が石坂浩二さんで、共演の浅岡ルリ子さんと加賀まりこさんが、一人の男を取り合った過去があるって設定は、……。なんか、もう、どこまでがリアルでどこまでがドラマなんだか(笑)。
何と言うか、老いに対してかなり容赦のない表現もありつつ、ユーモアを失わず、名脚本家と名優たちの余裕と遊び心を感じます。