古巣劇団の後輩君の結婚パーティーに、相方と参加して参りました。
旧桜宮公会堂と言う、由緒のある場所。
新郎の同期達が、かつて上演した作品をパーティー用にアレンジして披露。直前に丸一日かけて稽古したらしい。楽しそうなこと(笑)。いいなぁ、同期って。
私の時は最初4人であっと言う間に2人に。唯一の同期が小学生時代から知ってるって、なんだそれ。それが、阿藤智恵なんだがな。
そう言えば、もう忘れそうになっているが、お茶祭り企画の旗揚げ公演は桜ノ宮だったんだよなぁ。唯一の二人芝居。あれ、どの辺だったっけ?と言うくらいに記憶が遠いわ。
お祝いの席のテーブルは、そこを見ているだけで、ほわ〜んと幸せな気分になります。
まぁ、同じテーブルが、座長夫婦とK女史と言うロートルで構成されているわけで、すっかり大人になった子供たちの話とか、身体のあれこれとか、いささか年齢を感じてしまいましたが。座長ももうすぐ還暦かぁ。
それにしても、お天気に恵まれて良かったこと。前日は雨だったからなぁ。外の緑とのコントラストが綺麗でした。ちょっと気張って和装だったので、私にとっても幸いなり。
にしてもやっぱり、まだまだ着付けが下手くそだなぁ。まぁ、浴衣以外で自分で着付けるのは何年ぶりだよ、10年以上?ひゃあ。
あ、いや、まぁ、この前の芝居での着物はあるけど、あれは2部式の帯だったし、かなり色々省略ごまかしをしてたから……。
パーティー終わってお腹いっぱいで、立ち姿もいまいち、反省。
ほんとは足元まで入ってる写真だったけど、そこも下手くそでちょっと短くてかっこ悪いので、写真上では隠しました(笑)。
ただ、この組み合わせは悪くなかったかなぁと。帯揚げ(もうちょっと、帯の中に入っていて欲しかった)と帯締めのアドバイスをしてくれた、むろ様に感謝。