川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

感動はいらない

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170524-00000002-withnews-sci
 式をやる意味がよく判らないけれど、成人までの折り返しと言う意味で、ちょっと思いを巡らすと言う機会にするのはいいのかな、と思う。

 10歳って、微妙なお年頃。低学年ほど幼くはないし、とは言え高学年程には頼りにならない。どこか危なっかしい。でも、色んな事、ちゃんと考えられる背伸びもしたくなっている頃。
 保護者には、ここまで育ってきた事を改めて考える。つい、足りないところに目が行くけれど、どれ程の成長をしているのかに思いを巡らせる。
 子供には、これまでどれだけの人とのかかわってきたかを考え(感謝しなさい、ではなく)、この先、どんな風に生きていきたいか、将来について夢について、自分について考える機会にする。
 そんなことをうながしてみる(別に、発表とかしなくてもいい)。そんな日であるなら良いかな。