うむむ、粕汁のエピソードは省略かぁ。@NHK土曜時代劇『みをつくし料理帖』
まぁ、この季節にあのエピは、合わないか。だから、やっぱり8回ってのはもったいないよなぁ。じっくり長いスパンで作って欲しかったところだけど。ま、それはそれとして、甘いもので四苦八苦している小松原様は、キュートでございました。美味しそうなお菓子を、嫌々次々と……
あ、あれ?忍び瓜のエピも飛ぶのか。あれは、民放での放送時に小松原様がさくさく〜っと作ってしまったのが大いに不満だったのだが。
だから8回でってのは……って、しつこい。
このドラマを機に、原作を手に取って読む人が増えると良いな。江戸と上方の文化の違いと言う点でも、面白いので。どちらがいいとか、対立するものとしてではなく、「へぇ、そんなに違うんだ」と言う描き方が、良いな、と思うのです。
食べ物だけでなく、商人中心と武家中心の違いなんかも。