川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

ワークショップ二日目



 一炉庵から、東大の弥生キャンパスの前を通って行く。う〜む、この歴史を感じさせる雰囲気は、やっぱりちょっと羨ましい。同じ旧帝大系とは言え、我が母校はちょっと残念な感じ。土地自体はマチカネワニの化石が出土したり、歌枕になっていたりと由緒はあるんですけどねぇ。

 さて、今日も実践。実際に学校で使われている教材をもとに、演劇的手法での取り組みを実際にやってみる。
 この日は中学校の英語教材や、高校生とやってみたと言うハロルド・ピンターの戯曲での取り組みも。
 常に、何が上手くいくのか、効果と問題点、どんな工夫が出来る?じゃあ、それやってみよう!の繰り返しがこの日も続く。正解の無いワーク。だから、面白い。


 お昼は……西荻窪は魅力的なお店が多くて目移りしてしまう。この期間だけは、ちょっと財布の紐を緩める。他の参加者の人たちとあれこれ喋りながらのこの時間も、大事。牛すじの和風シチューをいただきました。