さて、悩む悩むキャスティング。
登場人物一覧に、やりたい、やってもらいたい、理由などを書き込んで提出してもらっている。全員が出しているわけではないけれど、なかなかの提出率。
これと言うのが無さそうな生徒から、すべての役に誰かを割り振っている生徒まで。なかなか面白い。
理由のところに具体的な書き込みがあると、なるほどなぁと思ったり。友達が将来なりたいと言っていた仕事に結びつけての推薦とか、彼らの日常が目に浮かぶ。将来の夢を語る時間が彼らにはある。
二学期に入ってからの振り返りシートもじっくり目を通す。
真面目にやらない人が嫌だと言う声、ふざけてばっかりいるのかと思ったけど、何か感じとっているらしい声、うまくできないもどかしさ。パントマイムが楽しかった生徒もいれば、発声練習が楽しかった生徒もいる。
しかし、3年生のこの期間でと言うのは、なかなかハードね。さて、どうなりますか。
今日はポエトリースラムジャパン全国大会。観戦に行きます。新幹線の中でも、キャスティング悩み作業は続く、はず……寝るな私。