勤労感謝の日です。新嘗祭、収穫を感謝する日がその根っこ。一年働いて得られた実りに感謝する日。
……そんな日なのに、休日出勤の亭主殿(泣)。
去年も(多分、一昨年も)、この日にはこの詩。少し、手直しをして。
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「T・H・E B・I・G I・S・S・U・E」
子どもにとって
働いているお父さんやお母さんに感謝する日だった
11月23日
大人になって判る
勤労感謝、それは
働けることへの感謝
仕事があることへの感謝
この世に関われていることへの感謝
働きたくとも働けなかった
人並みの1日を過ごすことも難しかった日々
失った日々のリズムを取り戻す困難
今の日々への感謝
だから
取り戻そうとする笑顔に
今日も、
「一冊下さい」
街角で高く掲げられた冊子
一冊350円のそれを手にする事
ささやかな支援
ささやかな感謝
大いなる論点
大いなる核心
大いなる関心
大いなる一冊
歩み出す一歩
THE BIG ISSUE
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20年前の自分を思い出すと、今も、苦しくなることがある。支えてくれる家族、彼(現、旦那)、友人がいなければ、何かがひとつ違っていたら、今の自分は無かっただろうと思う。
取り戻すことの厳しさ、難しさを知っているから。自己責任と言う言葉で見ないふりをしたくない。
さて、仕事だ。