川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

語り

 チケット販売にCoRichを利用していて、毎回、チケットプレゼントを設定するのだが、今回、応募が多いなぁ。観たい!のコメントも多い。
 宮沢賢治、ひとり芝居、語り。それぞれの要素への関心が高くなっているのかなぁ。最近、私の周りでも、ひとり芝居やる人、増えている実感。

 さて、今日は久しぶりに、文楽
 16時からの部。前の部が襲名披露だったので、着いたら、お祝いムードな人々がどどっと出てくるところでしたわ。
 一緒に行った寝太郎君が楽しんでくれているんが嬉しかったのでした。
 語りの面白さを味わえるようになったのは、年齢かしら?
 言葉そのものも、語りの緩急の付け方も、「おお、そうくるのか」とゾクゾクするのでした。

 幼い我が子をさらって行った鷲(予想よりでかかった)に向かって母が叫ぶセリフ「我が子を返せ、悪鳥よ。翼も腐れ嘴(はし)腐れ、返しくされ」がツボ。

 展示室で、お人形を触らせてもらいました。一人遣いだからそんなに重くはないけれど、これでずっと芝居してたら、やっぱりきついよなぁ。まして三人遣いの人形は衣装も豪華で重いわけで……

 帰宅してニュースを見たら、うわぁ、関東、いつぞやの大雪と同じ状況になっておるなぁ。あの時は、バイトから帰って来たものの、自分のマンションの前で「どうやって入ろう?」と途方に暮れたっけ。
 皆様、足元お気をつけて。