川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

中学高校時代

 授業に、集中出来ない子供でした。その原因が、もとからの性質なのかアトピーによる慢性的な痒みとそこからくる寝不足なのかは、もう判然としないのだが、とにかく小学生の頃から、学校で寝ている子供でした。
 中学高校では、よく後ろの席の友達に椅子の座面蹴って起こされたなぁ。先生には「お前は、顔を上げたまんま寝るなよ」とも言われた。いや、あれは、授業を聞こうとして顔を上げていたからそうなったわけで……。
 だから、なんとか授業を勉強を楽しめるようにと思ったのか、ノートや鉛筆には自分なりにこだわっていた気がする。

 で、教科書。
 ブックカバー付けておる。気に入った包装紙とかでカバーして、ビニールのブックカバーをかけて。今なら百均でこう言うのがあるだろうけれど、当時のは文房具屋さんで。紐の栞が付いているのが時代を感じます。

 しかし、なんだこれ、本のタイトルをトレペにトレースして貼ってる。名前はインレタか。




 カレンダーの気に入った写真とか、ハンズのチラシとか。ハンズ江坂店がオープンしたばかりで、あこがれのお洒落スポットであった記憶。そのチラシを斜めに使うと言う小業は、誰に教わったんだ?


 古文漢文は、もともとの表紙が綺麗なので、それを生かすために、和紙で。
 この頃から、紙が好きだったんだなぁ。

 暇だったのか、涙ぐましい努力だったのか。しばし堪能して、さよならしてきました。