川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

嵐の後

 いやぁ、まいった。
 風もおさまって来て、ちょっと外の様子も見れるようになり、ほっとした昨日の17時ごろ、

 ぷつん!

 え?

 近所一帯で、空気がざわっとなるのを感じましたよ。

 なんで今更、ていで〜ん。はい、停電。

 そこからまったく復旧せず。「懐中電灯買いに行こうと思って」と言うお隣さんに、懐中電灯をお貸ししたり、近所の方々と言葉交わしたり。

 冷蔵庫の保冷状態は、開けなければかなりキープ出来るはずなので、開けたくないし、エアコンも切れてる中、ガスを使うのもな。
 と言うことで、相方と車で出掛ける。

 近所の人たちも、次々と出掛けて行く。

 信号が消えてるから(と言うか、どこに信号機があるか判らん)、どきどき。道の右は明かりが点いてるけど、左は真っ暗とか、停電エリアはまだら。うわ、そっぽむいてる信号機。

 開いているお店はどこも満員御礼。もう、これはしゃあないね。腹をくくって、某回転寿司で小一時間待って、ようやっと晩御飯。
 帰宅して、ん〜、一回だけっ。と素早く冷凍庫をあけ「爽〜梨」を取り出す。うむ、まだ大丈夫だ。シャリシャリ食べて、寝る。寝るしかないねぇ。

 記録は撮っておこう。


・あそこは、電気ついてるのね〜。なんか、本当にまだらに停電なのね。
服部緑地方面は、真っ暗。



 しかし、なんとなく気持ちが落ち着かない。東日本大震災の時の横浜での夜を思い出す。あの時は、相方が会社から戻れなかったから、ひとりだったなぁ。


 トロトロ仕掛けた頃、突然、テレビが喋り出す。

 1時。無事、電力回復。

 そこから何かする気も無く、寝る。

 と言うことで、おはようございます。