川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

試みる日々

 「川島むーのあちこちライブ 2018秋」詳細は改めて、ですが……

  11/9〜11の三日間、毎日場所をかえて開催です。
 でもって、11月後半には東京でもやることになるかと。

 宮沢賢治の「けだもの運動会」の語り芝居の他に、詩や短編の朗読、お喋りも含めて約1時間。「けだもの運動会」をやることは決めつつ、他にどんな作品を?と悩んでいましたが、はい、秋です。祭りをキーワードにあれこれ賢治作品を並べて行く中で、切り口が見えてきました。ざっと構成考えて作品ピックアップしたら、ちょうど1時間ぐらいで納まりそうです。
 
 更に、ちょっと新たな企画も進行中。他者との作業。一緒にやりたいと言ってくれる若者とともに。むふ。新たな試み。

 こちらも新たな試み。初めての朗読教室開催。まぁ、初回は少人数でこじんまりと。
 大人の会なので、呼吸(深呼吸、腹式・胸式、身体の構造)、息が言葉になる仕組みの説明を入れる。深入りするとそればっかりになるので、ここだけは、となるべくシンプルに。
 
 詩は、色んな立場で想像して読める。そんな違いを楽しんだり、同じ詩人の違うタイプの作品を読み比べたり。
 ただ声に出すと言う事だけでなく、作品そのものを楽しむ、味わうと言う方向で。

 年内、あと2回くらい出来るかしら。次からは平日の昼間の開催にしようかと考えています。子供、赤ちゃん連れでも可能。ゆるっと声と言葉を楽しむ時間を、地元で作っていきたい。ささやかに、はじめの一歩。