川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

本屋にて

 久しぶりに千里中央に行く。
 閉鎖されているセルシー広場に涙。
 千里中央は、中学高校の通学、大学生時代のバイト、その後の高校非常勤講師、みんぱく職員時代も含め、通勤通学おデートと、お世話になってきた場所。

 久しぶりに、田村書店へ。セルシー店は無くなっているので、せんちゅうパル店に。
 なんだろう、妙に落ち着く。今の住まいの駅前にある本屋さんでは、いまいち落ち着かないのだが、この違いは、なんだろう?
 お、古本コーナーもあるのか。ふむふむ、気になったものを手に取り、文庫エリアへ。文庫がたくさん並ぶ本屋さんは、安心する。
 ふと、新刊が平置きされたコーナーに目が行く。
うおっ!
 思わず声が出ていたかもしれない。そこに置かれた文庫本の表紙、見覚えのある姿。澪ちゃんがおる〜!

『花だより』〜みをつくし料理帖 特別巻〜。

 ウキウキと手に取る。
 なんだかんだでチョイスした文庫本計4冊を手に、……この辺りで、あの、謎の現象が限界に近くなっていた。いかん。レジに向かう。急ぎたいが急げない。うう。カバーはかけない主義なので、まとめて袋へ入れてもらう。支払いを済ませ、そろりと飛び出す。

 南無三!

 さて、私はどこへ向かったのでしょう。

 あ、ちゃんと間に合いましたよ。

 この現象を何と言うでしょう。って、あしゅりんクイズか。