一年生が来たら
新一年生がやってきたばかりの学童。一年生と言っても、まだ入学式前のこの時期は、かなりふにゃふにゃしている。
で、三分の一近くが新一年生。と言う状態での春休みのお出掛け。電車を乗り継ぎ、映画鑑賞。なかなかスリリングでした。
もともと今年度は新五年生が居ない。最上級生であり、自分達以外に高学年が居ないと言う状況の中、六年生がなかなか良きお兄さんっぷりを発揮してくれていて、頼もしいではないか。小さい子は苦手と言いながらしっかり構ってやったり。
ふふふ。こう言う子供の変化を見られるのは、学童バイトの醍醐味ですな。横浜時代にもあったな~。今まで出来なかった、理想の六年生像をやってみようと奮闘する姿。一人っ子が多い昨今、こう言うところにも学童の意義はあるよな。先日、学童でのこと。
童言葉
可愛く振りも入れつつ「おべんとうばこの歌」を歌いだす女子。
♪これっくらいの ふ~き♪
あっという間に終わった!……二丁拳銃のネタらしい。
今日、外を行く小学生が大きな声で「線路は続くよ」を歌っていた。♪線路は続く~よ ど~こまでも~ 線路は続くよ ど~こまでも~♪ 野を越え山越えせずに、ひたすら線路が続くようです。
その後、何かちょっといさかいのような声、誰か大人に何か言われたのかな。
「4年生で一緒に帰らないといけない法律があって」
「決まりがあって」のニュアンスかな。
ご縁の縁
25年以上お世話になった雑貨屋さん。寂しくもあり、それだけ長いお付き合いだったことにしみじみしたり。
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出会ったきっ掛けは、当時あった、地域情報のバーズアイ。そこに載っていた大人の遠足への参加。大学卒業して、非常勤講師をしていた頃って、二十代のまだまだ何もわかっていない頃だな。休むことを知らない店主殿のバイタリティーに、いつも刺激を受けてました。
それにしても、去年、あちこちライブをやらせて貰えて良かったなと思う。でなきゃ、今頃後悔でジタバタしてたよ。
今も、私の暮らしのあちこちに、ここで買った雑貨がある。一番使ってるのは、ポーリッシュの器かな。今日の晩ごはんにもきっと使う。閉店セールで買ったガラスの小鉢も、使う機会が増えそう。お店はなくなっても、その縁はなくならないのです。感謝。