川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

虫送り

 しばらくほったらかしだった畑。ネギとこぼれ種の菊菜以外は草の這えるに任せていた。さて、そろそろ動きたさないとね。草を抜いて耕して。
 うむむ、芋虫幼虫がいっぱい出てくるわ~。ちょっとひと休みして戻ったら、鳥向け食堂営業中でした(笑)。

 雑草と言う草はない。とは言え、ぽいぽい抜いて行くわけで、雑草と野菜の境界線はどこだろう。どこでその運命は別れたのか。野菜として育てるものを見出だし、改良してきた先人の眼はどんなものだったのか。あれこれ考える素人畑作。
 無農薬畑は、歓迎する虫もあれば退治せねばならない虫もある。虫送りとか虫供養をした古人に思いをはせる。