川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

けんじは はなまき

 

けんじは はなまき

 詩人の島田陽子さんの詩集を図書館で手に取る。ぱらっと見た目次に目が吸い寄せられる。「けんじは はなまき」と言うタイトル。

 

けんじは はなまき

さけは あらまき
たまごは うまき
けんかは とおまき
やじうま のんき

くびに えりまき
びょうきで ねまき
とらさん はらまき
いまでも にんきはるは たねまき
五がつは ちまき
けんじは はなまき
うちゅうが おすき~島田陽子『おおきに おおさかー続続大阪ことばあそびうた』(編集工房ノア)より
 標準語でも読めるけど、やっぱりこれは、大阪弁のイントネーションで読みたいな。


読む

note.mu

 

萩原恭次郎

 面白そうだなぁ。
 古巣の第2劇場が、近代戯曲をやるクラシックルネサンスと言う企画に参加した際、劇中で使ったんだよなぁ。