けんじは はなまき
詩人の島田陽子さんの詩集を図書館で手に取る。ぱらっと見た目次に目が吸い寄せられる。「けんじは はなまき」と言うタイトル。
けんじは はなまき
さけは あらまき
たまごは うまき
けんかは とおまき
やじうま のんき
くびに えりまき
びょうきで ねまき
とらさん はらまき
いまでも にんきはるは たねまき
五がつは ちまき
けんじは はなまき
うちゅうが おすき~島田陽子『おおきに おおさかー続続大阪ことばあそびうた』(編集工房ノア)より
標準語でも読めるけど、やっぱりこれは、大阪弁のイントネーションで読みたいな。
読む
萩原恭次郎
面白そうだなぁ。
古巣の第2劇場が、近代戯曲をやるクラシックルネサンスと言う企画に参加した際、劇中で使ったんだよなぁ。
ひゃっほー!やるよー。来たれ!
— 新井隆人 (@RyutoArai) November 8, 2019
萩原恭次郎生誕120年記念展「何物も無し!進むのみ!」連動企画
【恭次郎に捧げる行進詩】
「奥山ばらば 詩集『死刑宣告』を踊る」(前橋文学館ホール、14:00-)の開演前・終演後に、朔太郎橋や前橋文学館で、詩人たちが恭次郎の詩を行進しながら朗読します。 pic.twitter.com/cqFaZTmMDv