川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

ジェネレーション

 昨日の稽古場で、演出家と若い俳優のやりとりに、場が凍る。

「遠山の金さんは判るか?」
「え、判りません」

……え、ええ~。

ジェネレーションギャップに動揺が走った稽古場でした。
「え?知らんの?知らんの?」「え?え?」「そうなんや~」

 帰宅して、そんな稽古場でのひとコマの報告から、「遠山の金さん」 と「江戸を斬る」の違いを相方に説明する私は、「遠山の金さん」はやっぱり梅之助さんよ、と熱く語り、修学旅行で「遠山の金さん」お白州の場面を披露した小学生時代でありました。