川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

稽古の夜

塔のある景色

 

 塔がある。
 2007年からの関東暮らしで最初に出た舞台は、とりのマーク「マチルドハイタワー」。謎の塔の話。
 とりのマークの稽古は墨田区。まだ、スカイツリーの姿はなく、それはどんなものになるんだろうと、想像を巡らせた。
 とりのマークでのご縁から出るようになった楽園王の公演も、スカイツリーが近かったり「塔」と言う作品だったり。
 そして、お茶祭り企画の東京公演は、あさくさ劇亭。スカイツリーがど~んと見えるエリア。
大阪に戻って、最初に出たのが30×30 に出る「世莉さんといっしょ」の公演だったから、インディペンデント、通天閣の間近。
 そして、今回は一心寺。またも、通天閣が近い。

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 塔にご縁があるようです。
 てことで、稽古の日々です。
 今日は全5幕を通しました。まだ固まっていなくとも、通すことで見えてくるものがある。
この芝居の中での自分の役の意味。果たすべきこと。自分に足りないところ、弱いところ、色々見えてくるのは、ありがたいこと。あと1ヶ月。くらいついて行きます。やるよ~。
ご予約は、お早めに。お待ちしております~。

 

稽古帰りのお供

 

 曽根の駅前にはたこ焼き屋さんがある。お姉さんがひとりで焼いている小さなお店。持ち帰りのみ。夜がメインなので、冬場、稽古帰りの遅い夜、ついつい吸い寄せられてしまう。
 味は、色々。私は塩系がお気に入り。塩ブラックや、塩ゆず。あと、醤油。たまにこってりソースも食べたくなる。
 夜遅くにやってくる焼き芋屋さんも回転焼き屋さんもない駅前で、私の癒しスポットなのです。