川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

おデートと梅雨仕事

おデート

 昨日は、相方とお出掛け。二人でご飯を食べに行くのは何カ月ぶりだ?
 お茶祭り企画で作曲演奏をしてくれている千紘さんが、豊中市内のお店でピアノを弾いてると聞いたので。
 チョコレート色のグランドピアノ。ゆるっと奏でる千紘さん。音楽はBGMになるからいいよなぁ。芝居や朗読は、そこが難しい。
 場所は豊中市役所の近くにあるサマルカンド柴藤さん。串揚げとお寿司が売りっぽかったので、その両方が入っているコースで。

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 稚鮎の串揚げにテンション上がりました。


 さて、千紘さんはピアノを弾くだけではありませんでした。お客様も加わる時間もあり……シンガー千紘にドラマー千紘。

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 で、つい、……歌う自信はないので朗読を。手元にあった宮沢賢治詩集から「あそこの田はねえ」。即興で伴奏していただきました。
 久しぶりの外食。久しぶりの人前。ああ、やっぱり、人を前にして、届けたいよ。

 

梅雨のお仕事

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 梅雨時の、大事なお仕事~。
 新生姜の甘酢漬けと砂糖漬け。
 砂糖がきび砂糖なので、黒っぽくなるのは、やむなし。
 しかし、砂糖漬けは煮詰めるのに時間がかかる。結晶化するまでに、汗だくだく。なのに、あっと言う間になくなるのよね。
 今、乾かしているんだけれど、その間にも減っていく。
「目の前にあると、ついなぁ」by相方。
「やっぱり、からいな~」と言いつつ、まだ手を出しておる(笑)
 そして、もういっちょ、おまけ。お鍋に残った生姜エキスの染み込んだ砂糖。そこに、辛み抜きのために茹でこぼした時の生姜エキス(辛み分、多し)の含まれたお湯を注いで煮詰める。ま、これは、しばしほったらかしておいてよし。自家製生姜湯になるわけだ。
 凍らせて、ガリガリ削ってもよし、炭酸で割ってジンジャエールもよし。