避雷
学童バイトが早めに終わるシフトだったので、ちょっと寄り道しようと思っていたのだが……ちょうど終わり時間あたりで雨は降るわ雷は鳴るわ。結局、雨がマシになるまで待機。そろそろ行けるかな。じゃあ、またね、と出ようとすると、
「雷に気を付けてね~」と一年生。
「う~ん、どうやって気を付けたらええんやろ」
「傘でよける~」
え?
「あかんやろ。傘は雷がそこに向かって落ちてくるやん」と4年生。
「せやなぁ。んで、その瞬間、一瞬骸骨が見えるんやんな」と言ってみる。
「それ見た~い」
絶対、やだ。
お茶の時間


心積もりより遅くなったけれど、やはり行っておこうと茶淹さんに寄った夕刻。
暑かったので、アイス。
温かいお煎茶でほっとして、あら、素敵なお菓子まで。
なかなか先が見えない状況ではあるけれど、進むための企みはしておきたい。そんな時間でもありました。