川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

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予定

感染拡大への心配はあるのですが、次のお茶祭り企画の計画は進行しております。
ヨル♪宮沢賢治'21
東京公演は2月2週目
大阪公演は3月1週目
詳細はもう少しお待ちくださいませ。
セロ弾きのゴーシュ」をメインに詩や短歌を取り混ぜてお届けいたします。
*コロナの状況によっては、変更になる可能性もありますこと、ご了承ください。

 

テキスト

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 日曜日に使ったテキストたち。
 こう言うのやる時、ほんと、青空文庫は助かる。縦書きで自分の見やすいフォント、大きさ。ページをめくるタイミングを考え、場合によっては改行かけたりもするので。
 今回の朗読茶会で、新たなレパートリーも出来ました。この物語でどんな反応があるだろうと言うのを掴むには、やはり、ライブでないとね。
 それにしても、宮沢賢治の『よく利く薬とえらい薬』は、オノマトペの勝利だと思えてならない。特に、あの最後に出てくるオノマトペ。あれがなかったら、私はこの物語に魅力を感じなかったかもしれないと思うのですよ。
 しかし、やっぱり、ただ朗読だけってのは出来ないのね。語りたくなる。それぞれの物語を バラバラにしたくない。一つ目から二つ目へ、三つ目へ、きちんとブリッジをかけたい。それぞれを味わうと同時に全体でひとつの世界にしたい。
 これは、詩のライブをする時も、「ヨル♪宮沢賢治」をやる時も同じ。
 最近気が付いたのだが、このやり方って、高校の時に合唱部で馴染んだ合唱組曲の影響もあるんじゃないのか?一曲の中で物語が展開すると同時に、組曲全体で壮大な物語になる感覚が、すごく好きだったなぁと。
「土の歌(大地讃頌が入ってる)」「海の詩」「海鳥の詩」「旅」
と、ここまで書いて気が付く。小学校の時の「チコタン」も組曲だな。
 と、そんな自分の根っこを振り返りつつ……
『薔薇色のアパリシオン』の朗読会もやりたいね。これは、かなり作戦が必要だけど。

 

日常

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 百合根が安かった。ちょうどご飯を炊くタイミングだったので、百合根ご飯~。
 そして、近所のスーパーで、あら珍しい、インカのめざめがあるわ、と買ってあったのが少し残っていたので、ポテトサラダ。また、入荷しないかなぁ。