川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

翻訳文学紀行~二人飲み

 

翻訳文学紀行

 

 本日はこちら。石橋のばんまいさんにて、「翻訳文学紀行2」刊行記念イベントです。私はルーマニアの詩人ルクサンドラ・チェセレアヌさんの『カリフォルニア、ソメシュ川の畔で』を朗読。翻訳者さんの解説が楽しみです。

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 で、私が朗読を担当する作品は、夏イメージ。ええ、この冷え込みの中で(笑)。衣装はストライプのシャツにジーンズ。ギリギリまで暖かい服装で身体を冷やさないようにせねば。
 しかし、いい空間だな、ここは。ピアノがあるし、ゴーシュ、やりたいな。

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 外にはレモンがたわわ。
 

 と言うことで、ミッション終了。自分の詩ではなく他人の詩を詠むと言う行為は刺激的。あの一筋縄でいかない作品を、どう自分の中に落とし込むのか。繰り返し声に出すことで、自分の中で景色が立ち上がってきて、遊び始める。うん、やっぱり言葉と声は面白い。

 

~~記録として~~

翻訳文学紀行Ⅱ 刊行記念イベント(配信あり)

『翻訳文学紀行Ⅱ』刊行記念イベント(対面+動画配信)です。昨年に続き、このコロナ禍でも2冊目の出版にこぎつけたパワーに感服。今回は作品ごとに開催です。
 1/10, 11@楽食ばんまい(大阪・池田)
1/24@オンガージュ・サロン(大阪・天王寺
私は1月10日、ばんまいさんで、ルーマニアのルクサンドラ・チェセレアヌと言う詩人の『カリフォルニア、ソメシュ川の畔で』と言う作品を読みます。
 

新年会

 今年最初の本番終了。やっぱり、お客様の前でやるのは良いな。場の空気。二度とはない、今、この時だけの時間。
 久しぶりの体面。その幸せを噛み締めるのでした。
 終わって相方と落ち合う。石橋のかさ家さんで、二人新年会。忘年会も無かったからね。静かに味わう時間。……って、電話、電話?どうした?と、いささかのハプニングもありつつ、二人の時間でありました。
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 本日のカマは、鯛カマでした。鯛の鯛