さて、間もなく選挙。政見放送は、つい、内容ではなく話し方の方を見て(聞いて)しまう。
声が大きいだけで何を言ってるのかさっぱり判らない人、とつとつとした喋り方がかえって良い人、色々。
で、気になるのがあれですよ、対話形式のやつ。あれが、どうにも落ち着かない。台本通りに喋るって言うのがいかに難しいかってことをよく表していますな。そして、二人のスタイル(話し方・演技力etc)の違いで、嚙み合って無い感が、もうどうしたらいいのか。まして、今は間にアクリル板があるし、コントかこれは。
まぁ、あと、NHKのアナウンサーさんはあの政党名をとてもフラットにさらっとおっしゃいますが、あれを言う練習をしていると想像すると……
投票日まであと少し。小学校が近い住宅街だからか、平日昼間に選挙カーはほとんど来ないのは、助かります。(むしろ、公園近いから鳥の声賑やか。そしてしばしば、カラスの大騒動。宅録はしばしば彼らで中断。)
と言う話をしたら、出勤時に駅前で選挙活動している人々に行き会う相方曰く、
「やるならちゃんとやってくれ」
だそうな。
候補者ご本人は良いのだけれど、それ以外のスタッフが二コリともせずビラを配ったり、ただビラを持って道の真ん中に突っ立っていたりと、かなり目に余るよう。
「あの人たちはなんなの?バイト?ボランティア?」
バイトなら職務怠慢だし、やる気がないならボランティアするなだし。そんな話をしている時、テレビでは大谷選手のお父さんの言葉。
「大きな声を出して、元気よく」「一生懸命に」
刺さるなぁ。
そして、来月の、ばんまいさんでの公演チラシ到着。
地元でやれることの第一歩。
そして、出来ればあなたの地元にお届けしたいとも思っています。役者とピアニストと言う身軽なユニット。ピアノのあるスペースがあれば、伺います。劇場に限らず、カフェ、自宅サロン……etc.(ちなみに、ばんまいさんは、自然食レストランです)呼んでくださいお茶祭り。