川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

言葉

 今日、父と喋っていて出てきた言葉、メモ。
「どれあい」「股火鉢」。
 死語?半死半生語?
 さて、ポッキー&プリッツの日である。学童のおやつはポッキーまつり。色んな種類のポッキーとプリッツと……あの~、ロッテのスパイが混じってますよ~(笑)
 今夜は鮭かなぁ。はい、鮭の日でもあります。
 サーモン味のプリッツは……ないな。
 
 そうそう、昨日は「声を出して読んでみる会」。今月のテキストは、『吾輩は猫である』の冒頭。先月の『夢十夜』に続いての夏目漱石
 この人、冒頭文の天才だな、と言う思いがあり、あと、あの調子の良い語りを味わってもらいたい思いと。
 詩は八木重吉をチョイス。秋の詩、ないかなぁと探していたら彼の詩集『秋の瞳』から何編か紹介している人がいて、改めて青空文庫でチェック。基本が短詩。4編選んだけど、特に、これが好き。
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草の 実   八木重吉
実!
ひとつぶの あさがほの 実
さぶしいだらうな、実よ
あ おまへは わたしぢやなかつたのかえ
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この、ラスト一行が、たまらんのです。