川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

東に向かう

「西に向かう」を持って、東に向かいます。

 富士山が綺麗に見れました。喫煙ブースに近いのを覚悟で窓際取った甲斐がありました。
 新国に行った話とかパン屋さんの話とかは、あとで。夜のメイン目的のことを。

 

 阿佐ヶ谷のギャラリー白線へ。
 二年前に亡くなった舞踏家で詩人のZULUさん、鶴山欣也氏の追悼展。会場にて、JET POETの即興ミュージシャンとともに、ZULUさんの詩を次々にリーディング。こんなに楽しいのに、なんであなたはいないの?と思ってしまう。
 久々のJETの空気感は堪らなく心地よく刺激的。
 再会と新たな出会いと。
 しかし、集合時間までに来てたのが、晴居彗星君と私だけって、もう、安定のゆるさのJETクオリティ。そんなところでも、思い出話に花が咲く。
 写真はコンデジで。
 Facebookでアルバムにしてあります。
 なんだかんだで撮りまくってたなぁ。と、アルバム作ってみて自分にあきれる。
 映像のZULUさんとなるべく一緒に入ってる写真を撮りたかったのと、JETの即興ミュージシャンの写真を撮りたかったのと。楽しい人たちとの大事な時間。
 だから、なぜあなたは映像なのよと言いたくもなる。思い出話をするしかないことが、確かに、もうここにいないのだと言うこと。ようやっと、自分の中に、そのことが落ちてきた。だから、やっぱり行って良かったのだ。ずっと、どこか気持ちが宙ぶらりんだったんだなと思う。

 自撮りも一枚。
会場は広くないので、みんな状況見て出たり入ったり(外からでも十分聴こえる)。ガラスに貼ったフライヤーを生かしての映り込み自撮り。ジュテーム北村氏の背中とともに。

 終わって、お腹がすいて、ギャラリー近くのカレー屋さんへ。