

ことばのたび社文学祭にて。
フランス語文学、シュヴィヤール『ハリネズミについて』の朗読を担当しました。
男のひとり語り。ただただ、目の前に現れたハリネズミについて語る。
ほぼ、芝居。いや、静かに朗読するべき?とも思ったが、どうにも芝居心を刺激する作品。ことたびさんからも、そのつもりで川島むーにオファーをしていると言われたら、もう、その方向で。
東京で『ガールズ&ボーイズ』を観たことの刺激は大きかったなと思う。






高田馬場で買ったカーデガン。部屋っぽい衣装と言う案に合うものとギリギリで出会う。作中の「灰色」にも合致するし、いいお買い物。150円(笑)。
翻訳の稲田紘子さんは、もと2劇、と言うことは、相方に指摘されて知った。
「シュヴィヤールの作風に合っていた」と訳者さんに言っていただけたのは嬉しい限り。まさか、笑いが起きるとは思いませんでしたが。
読んだのは20分。翻訳されているうちの三分の一くらい。で、翻訳されているのは、全体の七分の一くらいらしい。嘘でしょ。それが全部ハリネズミのことを語ってるとは(笑)
ほんと、ひとり芝居としてやりたくなるけど、全編は無理なのでリライト、するのも大変そうだな。
変なところで区切れてるのとか、句点や読点の付き方とか、楽園王の句読点ずらしで培ったことが生きたな、とも。
6月は宮沢賢治のネズミの話を詠むわけで、ネズミにご縁のある年でございます。