川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

忙中、ドキドキ

ochamatsuri2010-08-05


 忙しいと言う字は心を亡くすと書く。

 忙しいから、ではないと思うのだが、最近、時々動悸ドキドキ。なんだろなぁといつまでも気にしていても仕方が無いので、えいや!と病院へ出かけたのが月曜日。

 採血と心電図。

 その場で診断できるものに関しては問題無し。

 ってことで、24時間心電図コース。

「いつにします?」

 さっさとやっちゃった方がいいよなぁ。しかし、来週はお盆で帰省ダッシュ。ん〜、今週?看護婦さんと相談して調整して(ホルター心電図の数に限りがあるので)、水曜朝に装着、木曜午後返却コース。
 と書けば簡単だが・・・

 火曜、マイミクのきよみっちゃんが行う、小学校でのワークショップのお手伝いに入る。2日間連続のもの。翌日の前半、むーさんやりませんか?と言うことで、ドキドキ。

 水曜、朝一番に病院へ。胸にペタペタと電極貼って、記録器の入った小さなウエストポーチを腰に巻く。意外に大きい。
 そのまま新横浜へ。皮膚科の診察日。あ〜、予約していて、予約時間より前に行ってもたっぷり待たされる。10時半の予約に、診察室に入ったのは11時半って。慌てて会計済ませ、薬局に行って、ご飯を食べながらプランを脳内シミュレーション。きよみっちゃんの待つ小学校へ。2時間、子供たちと楽しい時間を過ごし、無事終了。授業の枠ではないワークショップは、縛りがきつくないので楽しかったです。
 さて、今度は池袋へ。Poe-Triがあったのだね。
 しかし、ちょっと時間があるのでファミレスへ。さ、寒いわ。なんか、頭が痛くなってきた。まずいなぁと思いつつ、Poe-Triのオープンマイクに向けての原稿チェック、9月の公演と11月の公演に向けての本読みやらプランやら、あれこあれ。何か行うたびに、行動記録をつけなくてはならないのが、ちぃと面倒なのね。しかし、頭痛。あまりひどかったら、Poe-Triは途中抜けだなぁと思いながら、会場へ向う。
 Poe-Triへ。人と会って喋って、言葉を聴いて、あれ?いつの間にか、頭痛が治まってきてる。やれやれ。
「いつも通りの生活をしてくださいね〜」
 と、病院では言われたのだが、私のいつも通りの生活って何?と言う根本的な問題に気付いてしまったわ。と言うことで、オープンマイクでは心電図装着をネタに軽く喋ってから詩を読む。今回は、笑いの要素は少ないのを2本。ま、たまにはこういうのもね。しかし、ほんま、ライブ中の心電図がどうなっているか気になるわ。この波形はTASKEさんの時、これは葛原さん、これは自分の時・・・なんてね。
 終了は、ぎゃっ!11時過ぎてる〜。ダッシュ帰宅。

 木曜、午前中は学童。その前に病院へと言うのが無理なので、装着したまま学童へ行くことになる。実は、これが一番心配だったんだよねぇ。突然飛びついてきたり、気になる物があると素早く手に取ってしまったりするから。記録器の大きさは携帯よりも大きい。子供はすぐに気が付く。その方が良かったみたい。さっさと見せてやって、「今日は前から襲うの無しね〜。」
 しかし、前日の深夜帰宅の後に、午前中学童はきついわねぇ。今日は、外遊びの付き添い。丸踏み鬼ごっこを教えてもらいました。隠れているうちに、蝉の抜け殻に夢中になりだす子。見れば地面は穴だらけ。子供の高さにしゃがんでみたら、うわぁ、いっぱい見える〜。みんなでいっぱい集めたり、それを隠して宝探しをしたり。
 ってことで、学童終了。病院へ。ホルターをはずし、心エコーを取って、検査は終了。診断結果が出るのはお盆が明けてから。

 忙しいと言う字は心を亡くすと書くが、ま、とりあえず、心臓はちゃんとついております。

 会計待ちで、椅子に座ったら、あっと言う間に落ちていた。名前、何度か呼ばれてようやっと気が付く。あははは。

 
 帰宅して、ふっと外を見れば、鮮やかな夕焼け。しばらくボーっと眺める。ふぅ。
 さて、明日は学童、明後日は東京予選、明々後日はM.O.P.ファイナル公演とお茶祭り打ち合わせ。そして、お盆だ帰省だ、愛しい甥っ子に会えるのさ。うふふふふ。