川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

!緊急のお知らせ!

コロナ初感染です!そんな初物は嫌だ(T_T)
この土日は5分芝居!と準備を整えておりましたが、申し訳ありません、出られなくなりました。
幸い、この5minutesEmotionsは来月もあるので、そちらに参戦いたします。8/24.25です。改めてよろしくお願いいたします。
https://hopsince2013.wixsite.com/osakagakusei/5min

 

 

7月予定

7月は5分芝居のフェスティバルに出ます。喜怒哀楽のどれかをテーマにした5分芝居。私は「哀」をテーマにしたひとり芝居の予定です。

9月予定

 9/23、十三のホーム、スペースコラリオンにて、秋分の日(翌日ですが)コンサートです。私の宮沢賢治朗読と本多千紘さんのピアノ演奏。ヨル♪宮沢賢治とは少し違う形でのお届けです。

 このあと、年内は朗読が続きます。今までやってなかった作品に取り組みます。

懐かしい

 あれだけはっきり「福来スズ子」の名前を出してくるから、これは、むしろ「茨田りつ子」が出てくるんじゃないの?と思ってたら、予想が当たりました。なんか、チャリティー、愛のコンサートとかのイメージからしても、茨田さんと思ってたのでした。
 それにしても、絶妙に前作と繋いで同じ時代だと感じさせてくれるところがうまい。
 カムカム英語までは、出てこないか。

 さて、昨夜、INDEPENDENT24で15分の一人芝居5本観て色々考えてたらFacebookの思い出機能で懐かしい写真が上がってきました。語り芝居ではない、ひとり芝居。リバーシブルのエプロンを舞台上で入れ替えてのひとり二役。ひたすらマイムで卵料理作って喋って。台本に出てくる卵料理、あれやこれやを実際に作ってみる日々でした。ポーチドエッグが自分のレパートリーになかったもんなぁ(笑)

 

ひとり芝居

 今日はインディペンデント。どくさいさんが出はるのよ〜。

 と言うことで、INDEPENDENT24トライアル観てきました。15分ひとり芝居5本。
 1位通過のどくさいスイッチ企画さんのひとり芝居は、誰もが楽しめる作品。そこにいる見えない二人(あとでもう一人加わる)がちゃんと見えるのは、やっぱり落語と一人コントで鍛えた腕だよな。見えないその表情が見えてくる。ラストが綺麗に(なんとなく、読めた)ストンと落ち着くところに行くのは、好みが別れるところかもしれませんが。
 2位通過の一嶋琉衣さんは太宰治「貨幣」。百円紙幣の一人語り。新札発行を前にしてのこのチョイスでしょうか。まぁ、太宰ですからねぇ、語りとしての言葉は既に強く確かなものがある。それを奇をてらうことなくまっすぐ演じていた印象。衣装のチョイスが良いな。声が細いのが惜しいか。大工さんの台詞とか、ぽつぽつ出て来る人間の台詞が、惜しいな、と。
 ワイルドカードで通過のきたにしてつやさん。最初、いや、そんな無理に一人何役もやらなくてもと思ったけれど、主役がその二人なのかとなったことで、あ、そう言う話か。ここから、主人公二人以外はモブとして見るので、人物切り替えとか演じ分けとか、まぁ、いいか、となってくる。むしろ、勢い大事。舞台狭しと力いっぱい動く姿に好感。
  私の中では、どくさいさんときたにしさんが、1・2位でした。
 川上君のは、ん~、これは私の感覚なんですが、役者の名前と役名が一緒なのが好きではないのですね。役者は役を演じて欲しいと思ってしまう。自分の物語をもとにしていたとしても、そこは、せめて名前を変えるとかして距離を取って欲しいな、と思うのでした。
 私小説や詩なら自分語りOKなんだけれどなぁ。あ、私の中の役者と朗読詩人の切り替えポイントそこだわ、と気付かせてもらいました。
 サンコンタンさんのは「ツェねずみ」。いや、もう、宮沢賢治だと厳しくなってしまいます。ねずみ三部作の中では上演してない作品だけれど、クンねずみをやるに当たって読み込んでる作品だけに、色々疑問。なぜ、この作品をチョイスしたのか。どこを肝として捉えていたのか。どこを面白いと思ってこの作品を選び、カットするところを決めたのか。厳しい言い方をすると、うまく15分に収まることをメインにカットして、一生懸命覚えました、と見えてしまったのでした。

可愛いがあふれている

 少し成長が遅くてやきもきしていたオクラですが、ようやっと花が咲きました。
 色々混ざってるよ、と言う二十日大根の種をまいて……うん、確かに、なんか色々です。

 マリーゴールドを摘んで、母のところへ。
 母の施設に、可愛いインターンさんがいましたよ。

 

「写真撮らせてね」とスマホをむけたら、ちょ、寄り過ぎ〜。

 キョロキョロしながらウロウロして、入所者さんに可愛がって貰ってました。

あなたも私もゆーりんちー

 小学生にゲームは何をやっているか聞かれ、ゲームはやってないと言うと、

「え?じゃあ、家帰ってから何やるの?」
 大人は色々忙しいんです。
「ゲームしないのに、なんで眼鏡なの?」
 いや、なんで眼鏡の理由がゲーム一択なんだよ(笑)。

 YouTubeを見てると言う子もいる。私は有隣堂って本屋さんのYouTubeが好きなんだ〜と、関東の本屋さんだし、知らないよなと思いつつ口にしたら
「え?ブッコロー?」
 まさか大阪の小学生が有隣堂YouTube有隣堂しか知らない世界」を知っているとは。どうやら親御さんの影響でゆーりんちー。

 思わず、先日、横浜の本店に行ってブッコローグッズ買ったと言う、マニアックな自慢話。さらに好きな本の話になり、ジュナイダさんが好きと言うではないですか。ジュナイダさん、いいよねぇと更に盛り上がる。
 ここで趣味の合う小学生と出会えるとは。仕事中であることを忘れそうになったわ(笑)

放浪歌会

 放浪歌会でした。毎回会場が変るのです。今回は天六の「うずめ」さん。あら~、お久しぶりです。

 

 お題は「行」。「行く」「ぎょう」「こう」とらえ方は色々。提出された作品であれやこれや。楽しい時間でした。
 色んな「行」で書いてみようと思って出来たもの。この中の一首を提出しました。毎度、どれを出すかで悩むよな。


・行軍の兵士であった前世でもあるのか床這う吾子の眼差し
・東西(ひがしにし)北に南に行き行きて進軍の兵帰る日はまだ
・この生は業と言うのかひたすらに生きるという行(ぎょう)死のその日まで
・来世への行であるのかこの生は前世の業でないこと願う
・適切な行間と改行のタイミング迷い送れず今日も保存す
・行間を読むよに探る君との間(ま)詰め過ぎは駄目そっと改行
・生き死にのあわいで酒飲み逝きし友空の彼方を今日も旅行き

季節を味わう

梅仕事

 我が家の梅干しは、ちょっとずつジップロック漬け。ずぼらな私には、ちょうどよい……って、梅も良さそうなの見かけると買ってってしてたら、え~っと、ジップロック大小合わせていくつだ?
 赤紫蘇は、畑のはまだ大きくないので、結局購入。塩でもんで、梅干しへ投入。小さい葉っぱや千切れた葉っぱで紫蘇ジュースも完成、夏の楽しみ。
 さて、新生姜もまだまだいるわね。甘酢漬けと紅生姜と。今年は久しぶりに砂糖漬けも作りたい。

 

ナイトフライト

 

 今夜はポエトリー・ナイトフライトです。PUB VOXhall (今出川)で、カツオのタタキ食べてます。うまっ。先週の体調不良からの薬をまだ飲んでるから、お酒を付けられないのが残念。温かいお茶頂いてます。
 え?もちろん、ライブハウスですよ。

 と言うことで、ライブ。

 

 鈴木陽一れもんさんのゲストステージも三刀月ゆきさんのチャンピオンステージも魅力的で、雨の中、出掛けて良かったなぁと言う時間でした。
 私は、この季節に合わせて書いたばかりの「帰るのうた」と、あじさいの季節に詠んでいる「水の器」を。だから、手ぬぐいも、これ(笑)
 「水の器」は、昨年、YouTubeで公開しております。

youtu.be