川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

苦味

 美味しい玄米茶をいただいた翌日に、近所のスーパーで買った玄米茶を飲む悲劇。
 さすがに、これ、どうしたら美味しくいただけるんだろう……。
 お茶用玄米を売ってるお茶屋さんが閉店したのは痛いな。もう一軒、抹茶の入っていない玄米茶を置いているスーパーがあったな。そっちに鞍替えするか。

 さて、実は先日、子供を怒鳴ってしまった。
 いや、もう、その場にいた他の子達がシーンとなってしまうくらいに……。
 一年生をおんぶしたり、二人がかりで運んだり、楽しそうに遊んでくれていたのは良かったのだけど、だんだんエスカレートしてきて、あ、これはそろそろ止めないかんな、と声をかけるのと、ほんとに危険な状態になったのがほぼ同時で、でも、やってた方も、危機一髪だった方も何が起こっていたのかは判っていない様子でへらへらしていたので、つい……いや、ほんと、血の気がひいた。勢いよく机の角に頭がぶつかるところだったのだ。

 命にかかわることは、厳しく、とは思いつつ、ある程度思い切りやらせつつ、もうひと呼吸早く注意を促せていたらとも思うのだ。こっちの注意力が足りなかった所為で危険な事をさせてしまった、危険な目に会わせてしまった、と。
 実際、その子なりに気をつけて一年生と遊んであげていたつもりで、しかもその場にはその子の下の兄弟もいて、だから、プライドを傷付けてしまったのかもしれない。
 しばらくいじいじしてたからなぁ。「俺だってちゃんと考えていたのに……」って。

 これが正解と言う絶対的なものは無い現場。丸六年働いて、ここで働くのはあと数か月だけれど、まだまだ、悩む日々のようです。