川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

十六夜

 帰り道、綺麗な月が見える空に、小学生が「見えた!」と盛り上がり歓声を上げながら走って行く。いい景色だなぁ。

 帰宅して、ベランダからのお月さま。向かいに出来た建物の明かりで、ちょっと不思議な絵になりました。



 さて、鎌倉から出張って来ていたお店の大仏さんまんじゅうです。
 いささか、口にするのがためらわれます。
 頭からガブリ。ああ、罰当たり。なむなむ〜。

 このおまんじゅうについて、……
「キリスト饅頭とか十字架饅頭とか、許されないだろうにね」などと言う話を相方にしたら、偶像崇拝がどうのと言う話になりまして……

 結論。仏像は魂を入れるとか抜くとかいうことをしている。これは魂を入れていないから、ただの饅頭。よって、罰当たりではない。となりました。

 うっかり仏像から抜け出した魂が、その形に引き寄せられてうっかり宿ってしまい、「やべ〜、食われる〜」と慌てふためくと言う妄想も楽しいのでした。やっぱり、罰当たり?