川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

くわい

 帰省先から戻り、相方の休みはあと一日。近所の神社に初詣に行ったり、白みそ仕立てのお雑煮を食べたり。


 この、いわゆる関西風は、母の実家のお雑煮になるかな。こっちに戻って、金時人参と祝い大根がセットで売られているのが嬉しかったのでした。丸餅は、旦那の実家に帰省した際に購入。里芋はもちろん、大野の上庄に里芋。うん、やっぱり、美味しい。


 タイムアウトで作り損ねたふくさ焼きも遅ればせながらでこさえる。はんぺんがもったいないんだもの〜。
 そして、くわい。一度挑戦したいと思いつつ、年末には出来なかったので。母が、芽を落とさないように苦労していたのを思い出しながら。
 昔、母がうっかり焦がしてしまい凹んでいる姿に「これはなんとかせねんば」となった思い出。母のこだわっている大きさがあり「もう売ってないわよ」と言うのを「あるかもしれへんやん!」と走って買いに行ったなぁ。無事、手に入れて帰宅。気分はヒーロー。
 でも、よく考えると、そこからのもうひと手間が大変だったんだよなぁ。

 と言うことで、初挑戦のくわいの煮物は上手く出来たかしら。
「どう?」
 と相方に聞いたが、そもそも彼はくわいを食べる習慣が無かったので「正解が判らん」と言う残念なお返事。自分的には、まずまずの出来だったと思うんだけどなぁ。