「あ、ほら見て見て、チェロやで。おっきいチェロやなぁ、すごいなぁ」
子供に話しかけているお父さん。それは、チェロではなく、コントラバスでは?
発表会
ちょっと懐かしさのある駅に。
しかし目的地は、母校とは違う中学高校。公園を突っ切って歩く歩く。
体験教室の講師をさせていただいた演劇教室、劇ゼミさんの本教室の生徒さんたちの合同発表会&千里国際中等部・高等部演劇部の発表。
みんなキラッキラしていて、演劇へのあこがれはありつつ大学まで機会のなかった私には、眩しく羨ましい光景でした。
お相撲さん
春場所の名残り力士の浪花行く
春場所明けの今週、御堂筋線の梅田駅でお相撲さんを見かけた。
ってな話を家でしたら、「なんでお相撲さんって言うんかな」と相方。
相撲と言う競技をする人=力士。でも、それをお相撲さんと言う。時代小説とかだと、敬称もなく「あいつは角力(すもう)だ」なんてフレーズもあったりする。
他に、こう言う言い方するのってあるかなぁ。
お店とかにさん付けするのはあるけど、八百屋さんクリーニング屋さん、銀行屋さん……お相撲さんって言い方のとは違うよな。
どっちかと言うと、関西でのお芋さんとかお粥さんとかに近いものを感じる。
相撲取りが省略されて相撲になり、そこに敬称付けてお相撲さん?
などとあれこれ……いや、寝ようとしたところでこの会話。寝られんではないか。
みんなで寿限無
今日は学童にて、お話の国。落語話「寿限無」再び。
「七歳までは神のうち」なんて言葉を引きつつ、昔は七歳(今なら小学校に上がるくらいの歳)になるまで子供が育つのは大変だったから、名前に祈りを込めたんだねってところから、「寿限無」のお話へ。
今回は参加型。何か所かで、一緒に「寿限無寿限無……」とやって貰うことに。なので、お話に入る前に小魔女さんに出てもらい、「手伝って欲しいのじゃ」と伝え、紙を配って練習。一斉に言うパターンと、2つに分けて交互に言うパターンと。
最初は戸惑いつつ、だんだん乗ってくる子供達。こっちもノリノリで。
お話が終わると、え?
代表の子供が出て来て「1年間、お話ありがとうございました」と、思い出を振り返りつつのお礼の言葉をいただいてしまいました。うわぁ、サプライズ〜。
お話の時間が終わって自由遊びの時間になってもそばにいる子供達は、はい、太鼓ね、扇子ね、小魔女さんね。ひとしきり遊んでおりました。
扇子は触ったことがない子も居るのかな。開き方から説明したり。
太鼓は、リズム応答を真似する子も。まて、そのリズムは明らかに……「ウィ・ウィル・ウィ・ウィル・ロックユー」と返したら他の子も入ってきて、しばしロックユー。楽しい。
小魔女さんは揉みくちゃ。みんな好きだなぁ。片付けてからも「小魔女さんは?」と聞いてくる子。また、次の機会にね。
帰宅して、小魔女さんにお疲れ様のお菓子(笑)
極楽寺へ!
昨年も参加させていただいた言葉のイベント、再び。京都は極楽寺にて。
先日のポエトリー・ナイトフライトのグラチャンで年間チャンピオンとなった、河野宏子さんとのコラボ再び、なのです。
Japanese UK Poetry Exchange : Kyoto Camarade
2024年4月12日(金)19時~7pm 極楽寺 / 京都裏寺
https://www.theenemiesproject.com/kyoto
(ちなみに、4/7は東京バージョンがあるのですね。そちらにはコオリヒロノブさんが出ておられます)
昨年は、「ぬいぐるみ」と言うお題で共作。さて、今年は……実は先日、打合せ。と言う名のランチやらお散歩やら。ふふふ、ちゃんとテーマは見つけておりますよ。
火ゲキ4/9の三日後ってスケジュールは、うん、まぁ、そう言うこともある(;^_^A。
音無き声
今月の放浪歌会は、口頭歌会と称し、zoom開催でした。テキストはあとで配布。まずは、耳だけで聴いて。誤読ならぬ誤聴(?)が起こるのも面白し。
テーマ「音声」であれこれ書いたけど、出すのは一首。「喧騒を……」を送りました。自分で「演奏を……」と聞き間違えたことに笑ってしまう。
もとになっているのは、某劇団の打ち上げの場での出来事。為実さん、お元気かなぁ。