川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

みんなで寿限無

 今日は学童にて、お話の国。落語話「寿限無」再び。
「七歳までは神のうち」なんて言葉を引きつつ、昔は七歳(今なら小学校に上がるくらいの歳)になるまで子供が育つのは大変だったから、名前に祈りを込めたんだねってところから、「寿限無」のお話へ。
 今回は参加型。何か所かで、一緒に「寿限無寿限無……」とやって貰うことに。なので、お話に入る前に小魔女さんに出てもらい、「手伝って欲しいのじゃ」と伝え、紙を配って練習。一斉に言うパターンと、2つに分けて交互に言うパターンと。
最初は戸惑いつつ、だんだん乗ってくる子供達。こっちもノリノリで。
 お話が終わると、え?
 代表の子供が出て来て「1年間、お話ありがとうございました」と、思い出を振り返りつつのお礼の言葉をいただいてしまいました。うわぁ、サプライズ〜。
 お話の時間が終わって自由遊びの時間になってもそばにいる子供達は、はい、太鼓ね、扇子ね、小魔女さんね。ひとしきり遊んでおりました。

 扇子は触ったことがない子も居るのかな。開き方から説明したり。
 太鼓は、リズム応答を真似する子も。まて、そのリズムは明らかに……「ウィ・ウィル・ウィ・ウィル・ロックユー」と返したら他の子も入ってきて、しばしロックユー。楽しい。
 小魔女さんは揉みくちゃ。みんな好きだなぁ。片付けてからも「小魔女さんは?」と聞いてくる子。また、次の機会にね。

 

 帰宅して、小魔女さんにお疲れ様のお菓子(笑)