初、町田

　町田文学館、「宮沢賢治−イーハトーヴの鳥たち」展へ。

　昨年の「ヨル♪宮沢賢治」は、動物がテーマで、賢治作品には鳥がたくさん登場する、と言う話から『よだかの星』へ、と言う流れだったのだが、その際に参考にしたのが、国松俊英さんの著書「宮沢賢治 鳥の世界」。
　今回の展示は、この国松さんが監修。と言うことで、会期ギリギリで拝見してまいりました。去年のあれこれが蘇り、復習と言うか再確認と言うか。色々しみじみしながら見て回りました。よだかとハチドリとカワセミがなぜ兄弟か、と言う話の資料も展示されていて、おお、これかぁ。

　町田で展覧会やってるみたいだよ、とメールをしてくれた、まいまいに感謝！

　文学館に向かう前に、おにぎり屋さんに捕まる。ねぎしらす。ご飯は玄米。美味しゅうございました。

　文学館、階段からの眺め。

　「やまなし」の蟹の兄弟の気分になってみましょうと言う写真コーナーがありました。上から魚を狙って飛んでくるカワセミの絵を背景に、蟹のかぶりもの、ね。ひとりで行ったので、かぶりものを片手に持っての撮影でした。ひとりでかぷかぷ笑ってきました。

ケーキ

　町田からの帰り、買い物帰りの相方と落ち合ってケーキ屋さんへ。

　ん〜、ホールのより、カットしてもらうやつの方が魅惑的だなぁ。あ〜、迷うなぁ迷うなぁ。

　あの、三つでもいいですか？

　ってことで、二人で三つ。

　手前がイチジクのタルト、奥がカシスバニーユ（バニーユって？）、で、真ん中のが「えだまめ」。いや、その、そのまんまの名前でええんかいな。えだまめのムース。真ん中に一層、ほうじ茶のムースが入ってます。上に載っているのは抹茶チョコの葉っぱ。うん、確かにえだまめでした。
　全体に甘さ控えめで、美味しくいただきました。

　子供の頃は、ケーキが苦手だった私。私がケーキを食べられるようになったのか、私が食べられるようなケーキが増えたのか。