川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

愛しき童子、いと可笑しきにゃんこ 

 昨日、新横浜駅にて目にしたポスターは、秋の旅に誘うものばかり。そんな中の一枚は、興福寺秘仏公開のポスター。
 あ〜、これに合わせて大好きな彫刻家・籔内佐斗司氏の『興福童子の秋祭り』展が行われてるんだった。境内のあちこちに、童子がいるんだよなぁ。そう思いつつ近寄ってみると、
「いた〜!」
 ちゃんとポスターの下のほうに、可愛い阿修羅童子の写真が!うわぁ、このポスター下さい〜。


 さて、今日はゴミの日。買い物に行こうして集積所の前を通りかかったら、カラスよけネットの隙間からゴミ山にもぐりこんだ、にゃんこが一匹。まさに、ゴミの袋に手を伸ばさんとしているところであった。

「しまった、見つかった!」

 と一瞬固まった、にゃんこ。私と目が合った状態のまま、どうしようどうしようと言う感じで、手を出したり引っ込めたりしている。
 どうにも困った顔に、ふいっと目をそらしてやる。と、その向こうにも、てててっと走って行く別のにゃんこの姿。この一角だけ、猫が集中してるんだよなぁ。
 さて、どうしたかな、と視線を戻すと、何やら戦利品を咥えて去って行くところでありました。


 2日続いて、癒し系の光景。って、これは私の心がそういうものを求めているから?どっか、乾いてるのかなぁ。