川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

私事、わたく詩、しごと

 Poe-Triだったのね。何回目の出演?って聞かれても、数えてませんってば。

 こんなに、詠む物が決まらなかった事は無かったなぁ。いつもは、細かくは決めて無くても、今度はこのテーマで、この路線で、と言うのがあるのだけど、「もの語り」も「物語がたり」も「愛だの恋だの」も「季節」も。どのシリーズで組んでみてもしっくり来ない。

 悩んだ。ほんまに、逃げ出したかった。
 落ち着いて、今回詠みたいものは何だ?と自分に問いかけても答えが出ない。新作を詠むかどうかも決めきれず・・・。

 で、結局、新作が最近の動悸・不整脈騒ぎをネタにした「この胸のトキメキを」だった事から、そうだ、私事の詩でまとめてみよう。9月に誕生日、10月に結婚記念日(10周年)、うむ。と考えているうちに、ひょろっと玉子をネタにした、私にしては短い詩まで生まれたので、なんとかそれでまとめる。締めは、こればっかりは季節もの「そら、あります」。

 なんとか、トップバッターの職責は、果たせていたでしょうか。

 2番手のもこもこちゃんがぶっ飛ばしてくれて、なんだかホッとしました。もっこもこにしてくれました。あの、生な感じが素敵。
 翻って自分を反省。思い描いた流れでサクサク進んでしまうのはどうなの。なんか、もうちょっと、ひっかかりが欲しいぞ。ん〜。

 後半のあしゅりんさんは、もこもこちゃんのと不思議とリンク。更に大島氏のも、そこに繋がるようで、今回のPoe-Triは、生と死の匂いが漂っていたようです。(私が最初に詠んだの、「生まれた朝」だったし。うむむ。)

 帰りの電車の中では、先行発売された大島氏の小説『そろそろ君が来る時間だ 10の小さな物語+1』を読み耽る。大島氏の声が聴こえて来るような物語たち。しっかとかみ締めております。

 
 そして翌日は、まだまだ続くよ病院通い。2ヶ月に一度の皮膚科診察。「なんで?」いや先生、なんで?と言われても、一番そう言いたいのは私自身なんですけど〜。顔の状態がねぇ。もう少しなんとかなって欲しい。
 午後は学童。あ〜、たのむ、そっちの足は攻撃しないでくれ。膝サポーターをわざわざ見せて、ガード。
 どうにもすっきりせんなぁ、この膝。やっぱり、整形外科に行かんといかんかなぁ。前と同じ症状なんだが、どうにもしつこい。も〜、どんだけ病院通いやねん。

 間違いなく、医療費控除。