川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

カップヌードルミュージアム!

ochamatsuri2011-10-24

 日清のチキンラーメンは、大阪の池田市で生まれました。と言うことで、池田市にはインスタントラーメン発明記念館と言うのがあり、安藤百福氏の人生を通じて発明・発見の大切さを伝えます。ま、でも、ポイントはマイチキンラーメンや、マイカップヌードルが作れる工房。いつでも行けると思っていたら、行き損ねたまま関東へのお引越しとなっていたのでした。

 そしたら、あらま、横浜に出来ちゃったではないですか。カップヌードルミュージアム。同様のコンセプト。工房もあります。総合プロデューサーが佐藤可士和さんと言う辺りがお洒落げですな。

 
 バイト先の学童。学校がお休みで一日保育だと、遠足に行ったりするわけで、今回の行き先は、カップヌードルミュージア!やった、行ける!

 ・・・まぁ、子供達がメインなので、いつか自分がゆっくり行くための下見だな。

 基本的には、子供達が自分で行く。大人はついて行く。道に迷ったりなんだり、ウロウロしているのを知らんぷりして見守る。

 ようやっと見えてきた!・・・きたけどさ〜。

 さすが、オープンしたて。平日だけど、何じゃこれはの長蛇の列。ひぇ〜。

 代表者だけが並べばよいとの事なので、何人かが残って、あとは海の方へ。はしゃいでますなぁ。もう、ここでずっと遊んでる?船がやってきたり飛行船が現れたり、楽しいねぇ。

 なんだかんだで、入館出来るよ〜。取り急ぎ、カップヌードルファクトリーの整理券ゲット。チキンラーメンの方は、予約制ですでにいっぱいなのでね。
 …しかし、無料ゾーンの「安藤百福ストーリー」的な部分は、子供達には今一つだったのかしら。ちょっと持て余している感じ。

 お弁当タイムでいったん外へ。タニシを集めたり、柵越しに海に手を伸ばしたり。大人が演出した施設より、海だ〜とはしゃいでいる彼らは、とても健全である。

 ひとしきり遊んだら再入館。マイカップヌードルを作りに。カップを買って、好きな絵を描いて持って行くと、お姉さんが中身を入れてくれます。ラーメンが入り、好きなスープを一種、具材を四種選んで入れてもらい・・・おぉ、あのぴったりくっついてるビニールはそうやってつけるのか。できあがったカップヌードルは、袋に入れて空気を入れて。

 あぁ、なるほどね。

 いや、別にこの袋に入れる必要は無いんだよなぁ。でも、入れてしまう。そうすると、ぶらさげて帰るしかない(鞄には入らない)。
 ・・・もんのすごい宣伝効果だわ。

【写真】
 館内にあった、安藤百福氏の像は、手にしっかりカップヌードル
 ちなみに、大阪の記念館の像は、土台がカップヌードルで、手にはチキンラーメンです。