市の、放課後児童育成事業の研修を受けております。学童保育の補助指導員も受けられるのね。安全管理についてだったり遊びについてだったり。先日は「食の安全管理」について。
横浜市は、年末年始にノロ発生でニュースにもなりましたね。
「実践で学ぶ嘔吐物処理」と言うDVDを見せていただきました。youtubeでも見られます。http://www.youtube.com/watch?v=iSfVYPag_pE
子供の居る施設の場合、まずこれが大変だわと思うのは、他の人をその場から離れさせること。「なになに?」「どうしたの?」心配と好奇心でどんどん寄って来る子供たちの様子が目に浮かぶなぁ。
食物アレルギーも、残念な事故がありましたね。
とにかく情報共有が重要なのだと改めて思いました。肝に銘じます。
来年度は新入所生が多そうだし、色々、しっかり心しておかないと。
休憩時間に手洗いチェッカー体験。蛍光塗料入りのローションを手に塗ってから、手を洗ってくる。チェッカー(要するにブラックライトですわ)に手をかざすと、洗えていないところ(塗料が残っているところ)が光ると言う訳です。
手を洗いながら「これって、チェックをするのだから、普段並みの手洗い?それとも、意識した手洗い?」と、思いつつ、まぁ、普段の手洗いでは足りていないだろうと、心持ち念入りに。ファミレスバイトを思い出すわ。
うん。
洗えてないね。
掌は比較的洗えていたのだけれど、甲がね、ひどかったわ。
これは、年齢もあるのかな。思ったより、手の甲って皺があるのだわ。
「要所要所で」
とは、講師の方の言葉。そう、手を洗うたびに念入り念いりをしていたら手がボロボロになりますわな。食べ物を扱う前は、とにかく念入りに。肝に銘じます。
質疑応答では、公園など外で吐いてしまった時の嘔吐物の処理は?外に出掛けるのに、必ずしもフルに着替えが無い状況で吐いてしまった時は?子供がしっかり手洗いを意識するようなDVDを作って貰えないだろうか。
現場からの声に講師の方も真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
「手、洗った?」「洗ったよ!」……って、手袋したまんまなんですよねぇ。
ある受講者の方の言葉。いずこも同じだなぁ(苦笑)。
研修の会場は、開港記念会館。歴史的建築物。研修終了後、仕事までに時間があったので、ゆっくり鑑賞してきました。