川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

だめ記事

 「 国語の教科書で印象に残っている作品ランキング!」と言う記事があったのだが、書いた人が駄目過ぎ……。
 「ごん狐」は「ごんと、おじいさんの悲しいラストに、涙した人は多いようです」になってるし、「スーホの白い馬」は「馬のスーホと、悲しい別れを経験する物語」になってるし……。

 その記事とは関係ないが、ウィキペディアの「泣いた赤鬼」の説明も酷かったな。「青鬼が村の子供達を襲い、赤鬼が懸命に防ぎ助ける」……青鬼は、おじいさんおばあさんのお家で暴れるだけです。しかも、人は襲っていない。「逃げて行くお爺さんおばあさんにはちっとも用事がありません」と、家の中を荒らすだけ。