川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

アリス、初日

楽屋

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 ネタバレにならない程度に公開されていた、楽屋での写真。

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 鏡前のお守り。裏にも色々入ってるけどね。千賀さん写真とか、なべちゃんの手紙とか、野田さんのサインとか。

 カマコの写真が「むーさんの若い頃ですか?」と言われる。いやいや、自分の写真は飾らんよ。そこまで自分大好きじゃあないわ(笑)。カマコが笑わせに来てるかな。

再会

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 終演後、お客様からの呼び出し。この回に来てくださっているあの方かな?と思い受付に出て見れば……
 え?ええ~?

 めっちゃかっこいいおじ様。いやさ、中学高校の同級生で、スペインで俳優として活躍している、アンディの姿。
 え?年末に帰国する予定とはSNSの同窓会グループで聞いてはいたが。
「い、いつ帰国?」「今日」「きょ、今日~?!」
 もう、色々びっくりですわ。何年振りですか?

 さて、この日はもう一人、再会の方が。名古屋の劇団双身機関のジャコウさん。
 お茶祭り企画がまつもと演劇祭に参加した際の参加団体のひとつが双身機関さんだったのだ。

 で、今回の出演者のおひとり、大路さんは双身機関さんに出ていたことがあり、双身機関さんとアートひかりさんが繋がっていて……と言う、ご縁の糸が繋がっているわけです。面白いなぁ。

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 さて、初日打ち上げ?中日打ち上げ?明日は楽日の二日公演では、名称はよくわかりませんな。たこ焼き打ち上げでした。ジャコウさんとは、思いがけず北斎の肉筆画が好きって話で盛り上がり、これもなんだか嬉しかったのでした。

ぞろぞろ

 難波サザンシアターの住所が稲荷。てことは、お稲荷さんがあるはず。

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 初日を前に、お詣りに行って来ました。
 赤手拭稲荷神社。
 調べてみたら、落語「ぞろぞろ」の舞台だそう。
 お客様が「ぞろぞろ」いらっしゃいますように。

 と言うことで、明日から二日間4ステージの公演です。予約サイトは開演2時間前までご予約可能です。是非、お越し下さいませ。
 

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会場は、こちはの写真のビルの地下になります。
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アートひかり公演 難波サザンシアター提携公演
「改変 不思議の国のアリス
ルイス・キャロルの不朽の名作「不思議の国のアリス」をアレンジしてお届けします。原作世界の言葉遊びやユニークなキャラクターをモチーフに、夢か現か、70歳のアリスが不思議の国に迷い込みます。アリスの冒険にご期待ください。オープニングアクトに川崎知氏による演奏もお楽しみください。

原作:ルイス・キャロル不思議の国のアリス」より
構成・演出:仲田恭子
出演:
石井与志子
伊丹伝
大路絢か
川島むー(お茶祭り企画)
後藤七重 
杉山雅紀 

オープニングアクト
川崎知(t.sax)

照明:北尾利晴
音響:山下夏南
協力:田中千恵子
宣伝美術:大沢夏海

公演日時:
12/21(土) 14:00/19:00
12/22 (日) 13:00/17:00

料金:
前売り 一般2,000円/学生1,500円(小学生以下無料)
当日  一般2,500円

会場:難波サザンシアター
大阪府大阪市浪速区稲荷1丁目5-41 湊町ビル

チケット予約
カルテットオンラインURL
https://www.quartet-online.net/ticket/hikarinoalice
 
 
 
 
 

光秀公

 妹が、明智光秀のLINEで遊んでおる。

 色々、答えてくれるらしい。
 じゃあ、これ聞いてみて、と私がささやいた細川ガラシャのことに関しては、反応せず「何の事じゃ?」
 そうか、キリスト教に改宗したのは光秀の死後だわと思い、お玉さんについて聞くように指示。しかし、これにも「なんじゃ?」
 って、お~い。あんたの娘~。
「わしは今、ここにおる」と、首塚から軽やかに発信する光秀公でありました。

ラスク、くすくす

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 昨日の会場近所のパン屋さんで買ったピスタチオラスク。
「カビはえてるのかと思った」by相方。
……ひ、ひどいっ。と思ったら、相方に賛同する声続出……美味しかったんだからねっ。ナッツの風味、ピスタチオの香り。

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 そして今朝は、先日の相方の出張土産。アマノフーズスペシャルなの。けんちん汁と粕汁と。さすが、ひとつ400円。

 今年は、干し柿作りがブームなんでしょうか?Facebook上で、何人かやってる人、見かけるぞ。
実家で干されていたもの。美味しくいただきました。

翻訳朗読紀行

 今日はここ(王子公園駅)まで来て、動物園には寄らず。『翻訳文学紀行』刊行記念イベント@古本屋ワールドエンズ・ガーデン。

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 出番終わった自分が、買い物を一冊にとどめられるかどうか、自信が無いな。開演前に、すでに買いたいもの発見。
『翻訳文学紀行』刊行記念イベント

 

  私は、ポーランドの作家さんの作品の一部を朗読。この一年、なかった、大人の女。トレンチコートにスカート、赤いマニキュア。うむむ。
 他に、チェコ、韓国、ドイツ、イランの作品があり、翻訳者さんからの解説(スカイプでの海外からの解説、ビデオメッセージも)などもあり、面白かったです。

 と言うことで、12月のミッション、ひとつ目終了~。

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 イベント状態から通常状態に戻ったお店で、ついつい、お買い物。うん、二冊に留めました。
 会場を後にして、主催の島田淳子嬢と、素敵なカバーデザイン・装画の有園菜希子嬢と、中華で晩ごはん。美味しゅうございました。

明後日は『翻訳文学紀行』刊行記念・ご予約を!

 後追い日記が追い付いていませんが、本番が迫っているので、先にこちらを。

 

 明後日は翻訳アンソロジー『翻訳文学紀行』刊行記念イベントです。

 私はポーランドの作家の「ウサギの年」と言う作品の一部を朗読。今年の私のラインナップの中では珍しく、大人の女性です。
……老婆とか男性が多かったのですよ、今年は……

 他に、韓国、ドイツ、チェコ、イランの作品があります。
 翻訳者による解説や、作者からのメッセージが、私も楽しみです。

 会場の古本屋さんも素敵です。
 一作品ごとのチケットと通し券がありますので、時間や興味に応じて、ご予約を。

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 なにかとお世話になっております。桜井のライブラリーシンクさんにて、打ち合わせ&稽古。『亡き王女のためのパヴァーヌ』を朗読する岸本愉香さんとの一枚。

 そう、今年ご縁のあった演劇ユニット移動祝祭日の女優さんです。でもって、作家の島田淳子さんが『翻訳文学紀行』の仕掛け人。そんなご縁での出演です。

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『翻訳文学紀行』刊行記念イベント

日時:2019年2月14日(土)13:00~19:00

会場:古本屋ワールドエンズ・ガーデン(神戸市灘区城内通5-6-81F)
アクセス:阪急神戸線「王子公園」より徒歩5分/ JR神戸線「灘」より徒歩3分

◆プログラム
13:00-13:15 『翻訳文学紀行』編集長 ご挨拶 島田 淳子
13:15-14:15 『亡き王女のパヴァーヌ』 解説:島田 淳子/朗読:岸本 愉香
14:30-15:30 『抵抗と希望の音楽テレジーン 一九四一-一九四五』 解説:家田 恭(文芸書のため、朗読はございません)
15:45-16:45 『生の悲哀』 解説:影元 剛/朗読:姜 龍一 (韓国からスカイプ中継)
17:00-18:00 『ウサギの年』 解説:中井 杏奈・鈴木 雪/朗読:川島 むー (ポーランドからビデオメッセージ)
18:15-19:15 『エスファハーンのハージーバーバーの冒険』 解説:木下 実紀/朗読:伊藤 晃 (イランからスカイプ中継)


◆チケット
1回券:800円(学生:400円)
フリーパス:2000円(学生:1000円)
*未就学児のご参加はご遠慮ください。


◆予約方法
ご予約はメールかTELにてお承りいたします。必ずどちかかの方法でお申込みください。
TEL : 078(779)9389
MAIL : info@worldendsgarden.com
*メールでお申し込みの際は、件名を「刊行記念イベント『翻訳文学紀行』」とし、必ず名前・電話番号・参加人数を明記ください。また、お申込みの際に、以下からチケットの種類をご指定ください。
①一日通し
②『亡き王女のパヴァーヌ
③『抵抗と希望の音楽テレジーン 一九四一-一九四五』
④『生の悲哀』
⑤『ウサギの年』
⑥『エスファハーンのハージーバーバーの冒険』