川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

マはまさかのマ

週に何日か在宅勤務の相方。打合せの声が聞こえる。
しばしば出てくる略称が気になる。
「マ○」マが何かの略称。○の部分から察するに、会社のどこかの部署とか工場とかのことなんだろうな。
で、マは?何の略?地名?
私の頭はどうしても魔に変換してしまう。魔○と打合せ、魔○はこう言ってた、それは魔○が……
「なぁ、そのマ○のマは何の略?」
「え?群馬のマやけど」
馬○……想定外でした。

バレンタイン

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 えべっさんから1ヶ月。思ったより早く落ちましたね。落ちたやつは神社に持っていって、新しいのを貼るのがいいのかしら。なんせ、いっぺんにたくさん下さるので、まだ何億円もあります。

 

 さて、バレンタインです。

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・バレンタインディナー(笑)
・ぼ、僕たちはチョコじゃないですby熊兄妹
友チョコ。ひとりじめスイーツをみんなで
 

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・日本酒と梅酒のトリュフ。実は、同じシリーズの抹茶とほうじ茶のトリュフもある。

甘いもの苦いもの

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 左:リンゴジャム。紅玉煮詰めて。なんか、ジャム感がいまいちだったか。
 右:文旦の皮は、こうなりました。もうちょっと煮詰めて干してピールにするってところまでは手間を掛けられず。

 午後、町に響き渡る声。

 焼き芋屋さんが行く。
「い~し焼ぁ~き芋ぉ~、お芋ぉ~、イモイモイモイモイモ~」
 めっちゃ、イモ連呼。

 夜、相方が仕事連休で、どこかのんびりしていたら、地震の速報に、心臓がきゅうっとなる。10年前がよみがえる。大きな被害が出ていませんように。

ハピバ

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 石橋のかさ家さんのテイクアウト、豪華晩酌セットで相方の誕生日を祝う。
 お供は浦霞。10年前、震災の約1ヶ月後、戸塚の柏尾川沿いでお花見して、晩御飯を食べに入ったお寿司屋さん。宮城のお酒があるね、と支援の気持ちを込めて注文。以来、ちょいちょい二人で飲むのが浦霞

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ほいで、ケーキ。おめでとうさん。
こうやって一緒に祝えることに感謝。


読んでみる

 月二回のオンライン朗読教室「声を出して読んでみる会」。いや、もう声を出す読書会って名前にした方がいいんじゃないか?と思ったりもしますが。
 今回は、『平家物語』の冒頭「祇園精舎」を。はい、やっちまいました『平家物語』。もう、あの世から千賀ゆう子さんが鋭い目で見ていそうで……「あなたがやるの?」ふふんと鼻で笑われそうで……。ええ~い、やります。やりますよ。だって面白いんだもの。その面白さを教えてくれたのは間違いなく千賀さん。
 今は小学生が暗唱したりもしてるけど、それって、ほんとに最初の部分だけ。そのあとの、平清盛について述べてるところが面白いのに。と思っていたので、そんなところも味わってもらおうという企み。
 実は最初に軽く体ほぐしたり声を出したりってことをするのだけれど、今回は参加者さんのアイデアを採用。こう言うのも楽しい。うん、いいです。思いついたことどんどん出しちゃって下さい。次回も、これ、やってみましょう。ふふふ。

ジョージを助けた話

 
 電車がホームに入ってくる。ドアが開くと、ベビーカーに乗った坊やとお母さんの姿が見える。坊やの手にはおさるのジョージ
 ん?手を離しそうだなと思ったら、やっぱりー!
 ジョージはベビーカーの足元、ドアのすぐそばにコロリ。下手をすると電車とホームの隙間に落ちる位置。坊やもお母さんも気付いていない。やばい!
 と足を踏み出すまで一瞬。
 拾う、電車に乗り込みつつ渡す。我ながら素早い動作でありました。前にいた男性を抜かしてしまうことにはなりましたが(^_^;)
 このダッシュは、ぬいぐるみ愛のなせるわざでありましょうか。
 以上、ジョージを助けた話でありました。
 
 さて、お家に帰ればパソコンが帰って来ております。すべての記憶を失って……ま、まぁ、数ヶ月の記憶なので、これからまた、育てる時間。お~よしよし。
 
 
 

詩を読む、聴く

 今日の学童のおやつ。
 ベビーシュークリーム、おにぎりせんべい、ぼんち揚。
 ……い、色味が……と思っていたら、「茶色~」と言ってる子がいた(笑)
 さて、そんなバイトから帰ってばたばたと晩御飯を仕込んで、本日はオンラインイベント。
 小栗一紅さんの【詩の朗読&鑑賞会】に参加。小栗さんの呼びかけに手を挙げた人が多かったらしく、何回かに分けての開催。じっくり鑑賞するには、そうね、4人ぐらいが良いですね。じっくりゆったり2時間超えてました。
 普段、詩に関することは詩を書いてる人たちと、と言うことが多いから、そうではない形での詩の時間は新鮮で、楽しい時間でした。それぞれが語る、その詩との出会い、選んだ理由。大切に選んだものを届ける朗読は、技術的な上手さとは別なんだよなぁ。
 振り返ってみれば、命について、触れれば血の出る命、生きることについて、詩を通して語り合っていた時間でもありました。
 小栗さん、良き場を作って下さり、ありがとうございました。
 あ、私は新川和江さんの『人体詩抄』より「蹠(あなうら)」を。