週に何日か在宅勤務の相方。打合せの声が聞こえる。
しばしば出てくる略称が気になる。
「マ○」マが何かの略称。○の部分から察するに、会社のどこかの部署とか工場とかのことなんだろうな。
で、マは?何の略?地名?
私の頭はどうしても魔に変換してしまう。魔○と打合せ、魔○はこう言ってた、それは魔○が……
「なぁ、そのマ○のマは何の略?」
「え?群馬のマやけど」
馬○……想定外でした。
月二回のオンライン朗読教室「声を出して読んでみる会」。いや、もう声を出す読書会って名前にした方がいいんじゃないか?と思ったりもしますが。
今回は、『平家物語』の冒頭「祇園精舎」を。はい、やっちまいました『平家物語』。もう、あの世から千賀ゆう子さんが鋭い目で見ていそうで……「あなたがやるの?」ふふんと鼻で笑われそうで……。ええ~い、やります。やりますよ。だって面白いんだもの。その面白さを教えてくれたのは間違いなく千賀さん。
今は小学生が暗唱したりもしてるけど、それって、ほんとに最初の部分だけ。そのあとの、平清盛について述べてるところが面白いのに。と思っていたので、そんなところも味わってもらおうという企み。
実は最初に軽く体ほぐしたり声を出したりってことをするのだけれど、今回は参加者さんのアイデアを採用。こう言うのも楽しい。うん、いいです。思いついたことどんどん出しちゃって下さい。次回も、これ、やってみましょう。ふふふ。