川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

詩を読む、聴く

 今日の学童のおやつ。
 ベビーシュークリーム、おにぎりせんべい、ぼんち揚。
 ……い、色味が……と思っていたら、「茶色~」と言ってる子がいた(笑)
 さて、そんなバイトから帰ってばたばたと晩御飯を仕込んで、本日はオンラインイベント。
 小栗一紅さんの【詩の朗読&鑑賞会】に参加。小栗さんの呼びかけに手を挙げた人が多かったらしく、何回かに分けての開催。じっくり鑑賞するには、そうね、4人ぐらいが良いですね。じっくりゆったり2時間超えてました。
 普段、詩に関することは詩を書いてる人たちと、と言うことが多いから、そうではない形での詩の時間は新鮮で、楽しい時間でした。それぞれが語る、その詩との出会い、選んだ理由。大切に選んだものを届ける朗読は、技術的な上手さとは別なんだよなぁ。
 振り返ってみれば、命について、触れれば血の出る命、生きることについて、詩を通して語り合っていた時間でもありました。
 小栗さん、良き場を作って下さり、ありがとうございました。
 あ、私は新川和江さんの『人体詩抄』より「蹠(あなうら)」を。