川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

お茶の時間

 学童バイトの年内最後の出勤日は、8時からでした。お陰で上がり時間は早め。ちょうど、茶葉が切れたところ。茶淹さんへ。

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 帰りは鳴門鯛焼き。つい、駅の地下道にて、火の鳥を餌付け。
 お茶と言えば少し前のことになるのだけど、日本茶アワードの三次審査なるものに参加しました。お茶の品評会のひとつ。二次審査でプラチナ賞を受賞したお茶20種類を飲み比べると言うもの。この三次は一般の人のお茶会になるのですね。茶淹さんでのお茶好きお友達からのお誘いでした。お茶腹になるかと思ったら、なんだか、まだ飲めるねって状態(笑)。日本茶は二煎目、三煎目と味わいがかわるのに、一煎目で判断するジレンマを共有しながら。なかなか面白い体験でした。

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持ち寄ったお茶請けと、使った茶器。全員同じ器なので、茶托も込みでシールで目印。

ポエトリー・ナイトフライト

第4期ポエトリー・ナイトフライトの決勝でした。
Twitter上に自由詩とテーマ詩(お題:たぬき)を投稿。皆様の投票で勝者が決まると言うもの。
え~っと、結果から言いますと……

 

優勝しました~!

 

え、ええんかいな?と思いつつ、ありがたく。

作品はこちら。

出来れば、出場者7人の作品を聴いてほしいです。1作品2分以内です。

テーマ詩

https://twitter.com/poetry_n_flight/status/1474983315643924480?s=20

自由詩

https://twitter.com/poetry_n_flight/status/1474983316185141248?s=20

 

 

 

クリスマスします

「ほうかんさんが」と言われて、とっさに頭の中に浮かぶのは太鼓持ち。落語「愛宕山」の一八とかが出てきてしまう。
 ええ、母がお世話になってる施設でのこと。訪問看護師さんのことですよ。

と言うことで、昨日は千里中央へ。

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 あちこちにいたサンタさんが、集合してました。

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 近所のケーキ屋さんで、バスク風チーズケーキのクリスマスケーキ。
 晩御飯は、クリスマス仕立てのクリームシチュー。相方が笑ってくれたから、よし。

クリスマスは冬至

 大阪府のライン通知を開けたら、ビロ~ンとクリスマス飾りの背景が出た。
え?
【インターネットでの通販トラブルにご注意ください!】と言うタイトルの文章。よく見ると、「クリスマスや年末年始は、インターネット通販による買い物が……」。なるほど、これに反応しちゃったか(笑)

 昨日は冬至。今年の冬至はこんな感じで。

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 南瓜塩蒸し、レンコンの柚子釜蒸し銀杏入り、いんげんごま和え。
 あ、お味噌汁には大根と人参。
「ん」の付くものいっぱい。

夢の枕

 ZULUさん、鶴山欣也氏がひょっこり夢に出てきた一昨日の朝。夜は世界演劇講座。アングラがテーマの3回目は、「言語と肉体」。映像では土方巽氏、ZULUさんの師匠・麿赤兒氏。そして、昨日は東京で今年最後のJET POET、ZULUさんの置き土産。12月はジュテーム北村氏ゲストってのは変わらず。そして、来年も続いていく。来年のJETはどこかで参加したいね。
 なんとなく、西への旅の途中で立ち寄ってくれた気がする。

 夢は、電車の中。あれは、いつものJETからの帰りの山手線。いつもお酒でふ~らふらしつつ、幸せそうな顔で語ってたな。
 でも、夢では稽古の帰り設定。千賀ゆう子企画の帰りかしらね。やってみたい芝居の中で舞踏的な演出を入れたいと言う私に、「いいねいいね」と言いながら舞踏について語ってくれる。そんな夢でした。

アングラの思い出

「イチゴの季節です!」と言うポップに「嘘つき~」と内心突っ込んでしまう。
 イチゴは冬の季語になってしまうのだろうか。
 大好きだった絵本『いちごばたけの小さなおばあさん』を思い出す。

 さて、昨日はアイホールにて世界演劇講座でした。今期のテーマはアングラ。今月は「言語と肉体」。もう、ね、佐藤信さんの話とか出てくると、身体が前のめりだわ。
毎回、関連映像を見せていただくのだけれど、今回は舞踏の土方巽さんや麿赤兒さんが登場。なんだ、今朝ZULUさんが夢に出てきたのはそう言うことか、などと思ったり。
そして、もうひとつ。黒テントの公演ビデオ。いや70年代の舞台の映像って貴重でしょう。佐藤信さんの『阿部定の犬』。斎藤晴彦さんの若いこと。お声でそうだよな、と思いつつも一瞬判りませなんだ。ああ、どこかに桐谷夏子さんもいらしたんだろうなぁ。そして、新井純さんの美しさ。古いビデオでざらつく映像でも伝わるミューズ感と、クリアに響く声。
言葉を聴かせる力、それを支える身体の力。自分のやるべきことを考えるのでありました。
私が黒テントにお世話になったのは90年代。作業場の空気をふと思い出す。あそこで、科学館での子供向けワークショップの代行させて貰ったこととか、今に繋がってるよなぁ。