川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

笑いのスラム、笑ったスラム

「笑いのスラム」、大阪・東京同時開催の大阪会場のスラムに出場しておりました。~~~~~~~~~~~~~~~~~
★東京★
優勝:もり
会場賞:晴居彗星
大喜利大賞:伊藤竣泰
★大阪★
優勝:泥酔侍
会場賞:北野勇作
大喜利大賞:泥酔侍
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 一回戦は突破しましたが、二回戦の大喜利で敗れました。2ポイント先取で勝ち抜けでしたが、1ポイントしか取れず。大喜利、難しいです。大喜利をする人=オオギリストさん、まじで尊敬します。
 このスラムに参加してみようかなと思えたのは、2作品用意して、決勝に残れなかった人も決勝前に残りの一作品の披露できるということ。その上で、1位以外の人の中から会場賞を選ぶってこと。スラムでの会場賞って、どうしたって、最終に残った人がたくさん披露しているので印象強いよな、と思ってしまうので、このやり方はありがたい。なにより、用意した作品を出せるのが嬉しい。
 3分以内のものと5分以内のものだったので、物語騙りシリーズから「王様の裸」「童話の博物館」を出しました。
 それぞれにタイプが違い、それをリスペクト出来る空気になっていたのが良かったな。楽しい一日でした。

お引越ししたライブ喫茶亀

ゆるい、たまらなくゆるいウエルカムボード

オープニングパフォーマンス、フットバッグ のチャーハンさんの登場を待つ時間

なぞの、カバ男たち(笑)



宝物

一緒に歩いていた小学生がしゃがみ込む。
「珍しいの見つけた!こんな紫の花、見たことない。とって。」
この場合の「とって」は「採って」ではなくスマホで「撮って」であるのが今時の子。

 それは、よく見れば道端でよく見かける草花。と思うのは大人。人生10年も生きていない子供にとっては、それは見たことがない。あるいは、初めてじっくり見た花。
 私にも覚えがある。夏のある日、真っ青な空にもくもくと真っ白な雲。まるで絵の具で描いたような。友達と「絵に描いたみたい」といたく感動。それは、入道雲。それまでだって雲は見ていたと思うのだけど、あれがはっきりと意識して空の雲を見た最初だったのだ。
 あれからウン十年。今も、あの時の印象以上に鮮やかな入道雲は見ていない。世界のあらゆるものが新鮮で驚きや喜びに満ちていた、それは、人生の中の宝物のような時間。

一緒に帰ろう

 午後、ひと仕事終わってふとテレビつけたら、どのチャンネルも土下座記者会見。しんどくて、Eテレ。しばしの癒し。久しぶりに『考えるカラス』。そして『おじゃる丸』は、ひときわまったり感の強いお話でありました。そのあと『はなかっぱ』。

 え?ええ~?!なんだこの展開。花のことを知るためにミツバチの世界に入ったガリゾー、すっかりその世界で楽しくなって……アゲルちゃんが「ガリゾー、一緒に帰ろう」と涙目で訴えるも(ビルマの竪琴か?)、しばし考えて、ガリゾーはミツバチと去って行く……ええ~、去って行っちゃったよ~。お~い。

笑いのスラムに出ます

30日、こんなスラムに出場します。ん~、私の詩の笑いってどうなんだろう。

 

大阪と東京の同時開催で、私は大阪に出場です。もう、なんだこの顔触れは。北野勇作さんいるし、大喜利もやるって言うし。誰よこんなスラムを考えたのは。
笑い……どう考えても私のカテゴリーじゃないだろう。でもね、3分と5分の2作品、どっちも出来るって言うなら、このコロナ禍でお客さんの前でのライブに飢えている身にはありがたい。
ってことで、お客様大事~。お時間ある方、是非是非、お越しくださいませ~。

主宰寸評

 昨夜の感想を書いてくれる主宰。ありがたや。

note.com


 圧倒的な突破力がないと言う評は、まさに、私自身があの場で感じていたこと。
 では、どうする?どうするよ、自分。
 まだまだ、やるべきこと、探ることがいっぱいだ。

復活ナイトフライト

現地開催再開おめでとうございます。
ポエトリー・ナイトフライト。


会場のVOX HALLもお引っ越ししていて、色んな意味で新鮮。

詠んだのは「あたま山あたま」「三番目の豚」