今日は、試験前の短縮授業につき午前中でお仕事終了。プリントを取りに来る生徒がいないかと、しばし様子見。お、来た。あれ、あなたはちゃんとプリント持っているのでは？
「センセ〜、昨日の雨でプリント濡れてしまったんです」
ひろげたそれは、かわいそうに、括弧の穴埋めをペンでしていたので、見事に流れてしまっていた。雨、ひどかったもんなぁ。試験前になんてこった。がんばれよ〜。
ということで学校を離れ実家へ向かう。昼寝から起きて、しばらくはぼーっとなっている甥っ子。やがてエンジンがかかりだす。Mutsukoがそばにいるのだということをようやく認識。と同時にスイッチ・オン！いやぁ、もう、暴れる暴れる。お母さんって大変だなぁ。と姉貴を見れば、今日の子守は任せたと、読書に集中。こちらは任務続行。
やがて姉貴は美容院へ。一緒に行くか、Mutsukoとお留守番が良いか、と聞かれた彼は、Mutsukoを選択。任務続行。うちは3人姉妹だったしなぁ、小さい男の子とトコトン遊ぶという経験が無いので、時々お手上げ状態。あんまり、ものを投げないように、ね。
早く、電池が切れんものかと思ったが、こっちが先に電池切れ。ソファーの上でウツラウツラしている私にまとわり付いて、ずっと何かしゃべっている。うん、そうかそうか。イタリア語と日本語の、成立しているようなしていないような会話が続く。
って、ほんまおしゃべりさんやね、君は。イタリア人だからか？と思ったが、どうやら、イタリアの幼稚園でも、飛びぬけておしゃべりさんらしい。やれやれ。
そんなこんなで、若いパワーに圧倒された一日が終わる。無事に、任務完了なのであった。
明日からはディズニーランドだってね。楽しんでおいで。雨が心配やけど。
